令和7年度11月の様子

保護者向け音楽会

　すみれ小学校の音楽会が開催されました。今年のテーマ「ひびかせよう すみれ小のねいろ」のもと、子どもたちは毎日一生懸命練習に取り組み、素晴らしいステージを披露してくれました。

　2年生は「おはよう ありがとう」のポーズがとてもかわいらしく、元気いっぱいの歌声が会場を明るくしてくれました。3年生は合奏「ブラジル」で、力強さと優しさが感じられる迫力ある演奏を届けてくれました。4年生はリコーダーの透明感ある音色と、楽しそうに声を伸ばす合唱が印象的で、会場をやさしく包み込んでくれました。5年生は透き通る声と情熱いっぱいの合奏、そして最後の決めポーズが見事に決まりました。

6年生は、力強く安定したハーモニーで、全校生徒のお手本となる、息をのむような素晴らしい演奏を届けてくれました。長い練習の成果がステージで存分に発揮され、会場全体が感動に包まれました。5、6年生にとっては小学校生活最後の音楽会となり、仲間と気持ちを合わせて奏でた音楽は、きっと大切な思い出になることでしょう。

　また、1年生は学級閉鎖のため音楽会への参加が叶いませんでしたが、改めて音楽発表会を実施する予定です。きっと元気な歌声やはりきった合奏を響かせてくれることでしょう。

　保護者・地域の皆さまのご支援に心より感謝申し上げます。これからも、子どもたちの成長をみんなで見守り、応援していただきますようお願いいたします。

児童音楽会

　先日、児童音楽会が開催されました。 どの学年も、これまで一生けんめい練習してきた成果を堂々と発表し、仲間と協力する大切さや、音楽を楽しむ気持ちが会場全体にしっかりと伝わってきました。 子どもたちの元気な歌声や楽器の演奏に、会場がひとつになり、全校生や先生たちから温かい拍手が送られました。

今回は、1年生が学級閉鎖のためTeamsでのリモート参加となりましたが、画面越しでもみんなで音楽を楽しむことができました。今日の音楽会で得た経験や感動を、これからの学校生活や学びにも生かしてくれることを期待しています。

　次回は、おうちの方向け音楽会、そして1年生の発表会も予定されています。 どんな素敵な発表が見られるのか、今からとても楽しみです。

接ぎ木の学習

　3年生は社会科の授業で「接ぎ木の学習」を行いました。宝塚園芸の接ぎ木は、安土桃山時代から続く1000年以上の歴史を持ち、日本三大植木産地のひとつとして有名です。接ぎ木の技術は、丈夫な台木に質の良い果樹や花木をつなぐことで、結実を早めたり、病害虫に強くするなど、現代農業にも欠かせない大切な技術です。子どもたちは、講師の先生のお話を熱心に聞き、実際に接ぎ木の様子を見て、その手際の良さや美しい仕上がりに驚いていました。アメリカのワシントンで咲くソメイヨシノも、この接ぎ木の技術によって同じ種類の花を咲かせていることを知り、植物を生かす技術のすばらしさに感動していました。接ぎ木は、今も私たちの生活に欠かせない技術です。

音楽会の練習

　音楽会がいよいよ近づき、練習もいよいよ佳境に入ってきました。 すみれガ丘小学校では、先生も子どもたちも朝早くから自主的に練習に励んでいます。 休み時間にも廊下から美しい歌声が聞こえてきて、学校全体が音楽への期待とワクワクでいっぱいです。 子どもたちは仲間と協力しながら、一生懸命に練習を重ねています。 本番ではきっと、これまでの努力が素敵なハーモニーとなって、みなさんに感動を届けてくれることでしょう。

読書週間

　11月は読書週間があり、すみれガ丘小学校ではさまざまな読書イベントが開催されました。 図書ボランティアの皆さんによる読み聞かせタイムでは、子どもたちが物語の世界に夢中になって耳を傾けていました。 また、司書の先生が行う「読書の味見（3分間読書）」や、図書委員会主催の「プレミアムチケット」をゲットしよう！など、楽しい企画も盛りだくさんでした。 子どもたちは本を通して新しい発見や感動をたくさん得ています。 SNSやデジタル機器が身近になった今だからこそ、読書の時間を大切にし、心豊かな成長につなげていきたいと思います。