ごみ収集車の火災予防にご協力をお願いします。【消防本部】

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ID番号 1016418 更新日  2024年1月18日

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カセットボンベやエアゾール缶に起因する火災が発生しています。

「小型不燃」ではなく「かん・ビン」の日に!!

 中身を使い切っていないカセットボンベ、エアゾール缶等から漏れたガスに引火し小型不燃ごみに含まれるプラスチック類などに燃え広がることでごみ収集車の火災に発展します。

 宝塚市では、過去10年間において、ごみ収集車の火災が12件発生しています。

 過去の調査では、エアゾール缶等が原因と思われる車両火災が、全国の20%以上の市町村(人口10万人以上の市町村のうち50%以上)で発生しており、ごみ処理施設での火災も12%以上で発生しているという結果となっています。また、事故件数を公開している市区町村のデータによると、ごみ収集車の火災は推定で年間2000件以上も発生していると報告されています。

 ごみ収集車内で火災が起きると、爆発することもあり、収集作業員や住民の皆様の命に係わる大事故になる恐れもあり、大変危険です。また、消火活動を行うために収集したごみを全部外に出さなければなりませんので、他の地域の収集作業も大幅に遅れることになります。

 このような事故を未然に防ぐため、しっかりとごみを分別していただくとともに、カセットガスボンベ・スプレー缶については、「かん・びん」の日に、必ず中身を使い切ったうえで、出していただきますようお願いします。

 ごみの分別方法については、下記のリンクより、宝塚市クリーンセンターのページでご確認ください。

 

ごみ収集車の様子

燃えたごみの様子

このページに関するお問い合わせ

消防本部 警防課
〒665-0033 宝塚市伊孑志3丁目14番61号
電話:0797-73-1946(警防担当) 0797-73-1949(機械担当・救助担当)
ファクス:0797-77-3951
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。