古い規格の消火器が使えなくなります!

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ID番号 1043100 更新日  2021年8月12日

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消火器

 消防法令に基づいて消火器の設置が義務付けられている建築物等(一般の住宅は義務ではありません。)で旧規格の消火器を設置できるのは令和3年(2021年)12月31日までです。
令和4年(2022年)1月1日以降は、型式が失効した消火器は認められませんので、お早めの交換をお願いします。

 適応火災マークが文字で表示されているものや「設計標準使用期限」が記載されていない消火器は、型式が失効する消火器です。

 

新旧規格消火器の見分け方の例

製造年が2012年以降のものは「旧規格」の消火器ではありません。
製造年が2011年以前のものについて、次の内容を確認してください。

新旧適応火災マーク
適応火災が「文字」で「普通・油・電気」と表示されていたら「旧規格」消火器です。
適応火災が「絵」と「文字」の両方で表示されていたら「新規格」の消火器です。

消火器の設計標準使用期限はおおむね10年です

siyoukigen

 見た目が新しく見える消火器でも、長い間設置していると経年で不具合が生じることがあります。メーカーが推奨する業務用消火器の設計標準使用期限は約10年(住宅用消火器は約5年)です。
 ご家庭に任意で設置している消火器には交換義務はありませんが、使用期限内での交換を推奨します。
 

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このページに関するお問い合わせ

消防本部 予防課
〒665-0033 宝塚市伊孑志3丁目14番61号
電話:0797-73-1953 0797-73-1957
ファクス:0797-77-3951
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。