考えよう!広めよう!「新エネルギー」第18回
「宝塚市再生可能エネルギーの利用の推進に関する基本条例」を制定(1)
市では、今年6月、太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーによる持続可能なまちづくりを継続して市民や事業者の皆さんと協働で実施していくための「条例」を制定しました。
条例とは?
住民の権利や義務に関することについて市町村や都道府県などの地方公共団体が法令の範囲内で議会の議決によって制定するものです。
条例の目的
再生可能エネルギーを導入推進するための理念を定め、地球温暖化の防止やエネルギーの自立性や安全性の向上により持続可能なまちづくりに寄与することです。
条例のポイント
- 再生可能エネルギーの導入推進のための目的や理念、市民や事業者の役割、市の責務を定義しています。
- 市民や事業者の主体的な取り組み、市民や事業者、NPO、行政などとの協働や連携した取り組みが活発に行われ、地域内で資金や資源が循環し、持続可能性のある「地域エネルギー事業」がより一層実現していくことを目指しています。
各主体が協働するイメージ
協働による地域エネルギー事業の例
「県民まちなみ緑化事業補助金」を活用した自然と共存する太陽光発電所の取り組み
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