たからっ子ノート

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ID番号 1000603 更新日  2024年1月23日

印刷大きな文字で印刷

たからっ子ノート(宝塚市版サポートファイル)とは

たからっ子ノートは、子どもの成長発達を支援し、その健康と安全を守るために、保護者の方を少しでも助けるための道具です。

乳幼児期から成人期までの一貫した支援が受けられることを目的とした、記録様式で、ファイル形式になっています。
このノートに、幼稚園や学校で必要な時に作成する「個別の教育支援計画」等を加えていきます。

たからっ子ノートのメリット

  1. これまで、市役所や幼稚園、サービスを利用するときなど、同じことを繰りかえし聞かれ、保護者が説明しなければなりませんでした。
  2. たからっ子ノートに生活の記録を綴り、それを見せれば、同じことを繰りかえし伝えなくてすみます。
  3. 幼い頃からの記録が、その次の成長段階での支援の手がかりになります。
  4. 乳幼児の記録を、学校の教育支援計画に生かしていくことができます。
  5. 成人して、何か困ったことが起きたときにどうすればよいか、これまでの記録がヒントになります。

作成までの経緯

サポートファイルは、平成19年から療育センターの所管会議にて、乳幼児期を主として取り組んできましたが、宝塚市自立支援協議会の発足により同協議会こども部会に引き継がれました。その中にプロジェクトチーム(サポートファイルプロジェクトチーム)を設置し、乳幼児期・学齢期・成人期までの一貫した支援を受けられることを目的にした記録様式の作成に取り組みました。
平成21年11月、療育センターや市立幼稚園の協力による試行期間を経て、今回の宝塚市版サポートファイル「たからっ子ノート」が出来上がりました。

宝塚市自立支援協議会とは

障碍(しょうがい)のある人もない人も、ともに住みよいまち・宝塚を目指して、障害者自立支援法に基づいた、地域における障害福祉に関する関係者による連携及び支援体制に関する協議を行うための会議です。地域づくりの中核として地域の関係者が情報の共有をし、具体的に協働するネットワークづくり及び調整の場ともいえます。
宝塚市では平成21年1月に発足し、全体会(学識経験者や各関係団体、各部会代表等が集合)、定例会(各専門部会代表や事務局等が集合)、専門部会及び事務局会議で構成されています。専門部会は「けんり・くらし部会」「しごと部会」「こども部会」の3部会制になっており、権利擁護・社会参加・地域活動・サービス・発達保障などの支援を軸に取り組みを行っています。

たからっ子ノートのダウンロード

  • A4版
  • Excel版・PDF版があります。
  • 定期的に見直しをし、より使いやすい内容・様式等に変更及びシートの追加を行っていく予定です。
  • 使いやすいものであれば、自由にファイリングし、ご利用ください。

Excel版(平成30年度リニューアル)

入力しやすくなりました!

PDF版

1 基本情報(プロフィール)

2 子どもの状況

3 記録のページ

~たからっ子ノートをもっとご利用いただくために~

たからっ子ノートをさらに多くの皆様にご活用いただくため、宝塚市自立支援協議会(こども部会)にて

3種類の活用促進および啓発用リーフレットを作成しました。

たからっ子ノート活用ガイドブック

たからっ子ノートQ&A・活用イメージ図

たからっ子ノートの使い方

たからっ子ノートのお問い合わせ先

  • 教育委員会(学校教育課)
    電話:0797-77-2028
  • 子ども発達支援センター(在宅相談室)
    電話:0797-86-7284
  • 健康推進課(健康センター)
    電話:0797-86-0056

発行 宝塚市宝塚市東洋町1番1号
編集 宝塚市自立支援協議会こども部会
(事務局 障碍(がい)福祉課 電話:0797-77-2077)

PDF形式のファイルをご利用するためには「Adobe(R) Reader」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 障碍(がい)福祉課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁舎1階
電話:0797-77-9110(手帳・自立支援医療担当) 0797-77-2077
   0797-77-2287(基幹相談支援センター)
ファクス:0797-72-8086
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。