障害者虐待防止法について

ID番号　1000620　更新日　 2023年7月26日

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障碍（がい）のある人を虐待から守りましょう！

障害者虐待防止法とは

虐待を受けたと思われる障碍（がい）のある人を発見した人は、そのことを市に通報しなければならない制度（障害者虐待防止法）があります。障碍（がい）のある人が、家庭、福祉施設や勤め先などで虐待されていることに気付いた人は通報してください。これにより、障碍（がい）のある人が訴えなくても、市が事実を確認し、虐待の防止のために対応します。

対象となる障碍（がい）は、身体障碍（がい）者、知的障碍（がい）者、精神障碍（がい）者（発達障碍（がい）者を含む。）、また、心身の障碍（がい）や社会的な障壁によって、日常生活や社会生活が困難で援助が必要な人も対象です。（障害者手帳を取得していない人も含まれます。）

虐待は、特定の人や特定の家庭や場所で起こるものではありません。自分では気付かないうちに虐待をしていたり、虐待を受けている人も虐待を受けているという認識がないため被害を訴えない場合があります。

特に障碍（がい）のある人の中には、虐待を受けても自ら訴えることができない場合があります。

障碍（がい）のある人の権利や尊厳が虐待によって脅かされることを防ぎ、安定した生活や社会参加を助けるためには、一人ひとりの取組が不可欠です。みんなで協力して、誰もが安心して暮らせる社会をつくりましょう。
（注）障碍（がい）のある人への虐待に関する相談、通報は下記の窓口（宝塚市障害者虐待防止センター）までお願いします。

宝塚市障害者虐待防止センター

（注）18歳未満の障碍（がい）児に対する保護者からの虐待の通報は、下記の番号へ。

• 電話：0797-77-9111
  「子ども家庭相談」（月曜日から金曜日 午前9時～午後5時30分）
  宝塚市　家庭児童相談課
• 電話：072-759-7799
  「児童虐待防止24時間ホットライン」 兵庫県川西こども家庭センター

（注）現に暴行がある場合など緊急に保護が必要な場合は110番、重篤な傷病がある場合は119番通報してください。

宝塚市における障碍（がい）者虐待の防止と対応の手引き【第1版】　

• 宝塚市における障碍（がい）者虐待の防止と対応の手引き【第1版】 （PDF 3.9MB）