VoL.2　「人につくそう」高司つくし会

ID番号　1029658　更新日　 2019年8月28日

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　第2回目は、地域内外を問わず人と人とがつながる「高司つくし会」の活動をご紹介します！

　今年度のきずなづくり推進事業補助金の採択事業にも選ばれました！

　高司つくし会では、コロッケ作りやそうめん流しなどの行事を通して、さまざまな人が楽しみながら「つながる」ための活動をしています。12月には、お餅つきを予定しています。高司つくし会の活動に興味をお持ちの人は、ぜひお問い合わせください。

【問い合わせ先】

　高司つくし会 代表の久米さん（☎73・0235、080・4029・0235）

「人につくそう」高司つくし会

　高司つくし会は「人につくそう」という想いのもと、自治会や民生・児童委員、婦人会、PTA、子ども会、ボランティアなど、さまざまな人たちが関わり、人と人とが「つながる」きっかけづくりを目的とした活動をしています。

　地域住民の「困っている人の何か手助けができないか」という想いから始まった高司つくし会の取り組みは、参加者の口コミなどで今では約100人にまで広がっています。

コロッケ作り（楽しさ）×見守り＝❝つながる❞まちづくり

　6月24日に高司会館で行われたコロッケ作りの参加費は300円。地域の内外から約70人が参加し、和気あいあいとした雰囲気の中で、約1,000個のコロッケと山菜おこわを作りました。

　できたてのコロッケに、「何かご相談ごとがありましたらご連絡をください」というメッセージを添えて、民生・児童委員や高司つくし会のメンバーが一人住まいの高齢者のご自宅など139軒を訪問して配ります。

　「これ作ったのでお昼に食べてくださいね」と声をかけ、コロッケを手渡すと、「ありがとう、アツアツやわぁ」と受け取られた人の笑顔があふれました。

陰・日なたなく、参加してくれる人がいる

　活動に参加している人は「コロッケを作るのは手間がかかりますが、皆さんの喜ぶ顔を見ると元気が出る」「集まれる場所があり、そこで誰かの役に立てるとうれしい」と話してくれました。参加者同士でわいわいと楽しみながら作ったコロッケが、地域の人を「見守る」ことにつながっています。