宝塚市立病院経営強化プラン

ID　1056062　更新日　 2025年8月29日

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経営強化プランに係るモニタリングの実施について

経営強化プランに係るモニタリングの実施結果について

　経営強化プランで新病院の整備を決定したことを踏まえ、長期にわたり健全経営が行えるよう経営強化プランで定めた目標を確実に達成していくことを目的に、市立病院が毎年度行う自己評価に対し、市がモニタリングを実施することとしました。実施結果は下記のとおりです。

• 【R06】経営強化プランモニタリング実施結果 （PDF 594.1KB）

経営強化プランとは

　経営強化プランは、総務省から示された経営強化ガイドラインで策定が求められており、本院の経営強化に加え、医療計画、地域医療構想、医師の働き改革など、医療提供体制に関する各種計画・制度や宝塚市が定める地域包括ケアプラン等の各種計画との整合性を図りながら、持続可能な地域医療提供体制の確保に向けて令和6年度（2024年度）から令和9年度（2027年度）までの4年間を計画期間として策定しました。

　また、経営強化プランの策定に合わせて、築40年が経過する市立病院の建物老朽化と経営強化へ対応するため、新病院の整備を行うことを決定しました。

策定の経過

　本プランの策定にあたり、宝塚市及び宝塚市立病院における検討に加えて、令和5年（2023年）8月に宝塚市病院事業運営審議会に経営強化プラン策定に関する諮問を行いました。これを受けて同審議会において令和5年（2023年）8月から令和6年（2024年）3月までに4回の審議を実施し、本プランをとりまとめました。

内容

　ガイドラインに基づく項目（（1）～（6））に加え、（7）を追加しています。
（1） 役割・機能の最適化と連携の強化
（2） 医師・看護師等の確保と働き方改革
（3） 経営形態の見直し
（4） 新興感染症の感染拡大時等に備えた平時からの取組
（5） 施設・設備の最適化
（6） 経営の効率化等
（7） 新病院の整備