新病院建設地の決定について

ID番号　1058314　更新日　 2024年11月18日

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新病院の建設地を「現在地」に決定しました！

新病院の建設地について

　新病院の整備に向けて、令和5（2023）年3月から令和6（2024）年3月に複数の建設候補地の敷地調査を行い、「現在地」及び「移転用地」の2か所に絞り込みを行ったところですが、令和6（2024）年8月から着手した基本計画策定業務の中で、委託業者により技術的支援を得ながら両敷地の課題を調査し、概算事業費及びスケジュールを算出した上で比較検討した結果、新病院の建設地を「現在地」に決定しました。
　宝塚市新病院建設地決定に係る検討報告書につきましては、以下のページをご覧ください。

• 宝塚市新病院建設地決定に係る検討報告書 （PDF 793.5KB）

新病院整備に向けた今後のスケジュール

　令和13（2031）年度の開院を目指し、基本計画策定（令和6（2024）年度から令和7（2025）年度）、設計業務（令和8（2026）年度から令和9（2027）年度）、建設工事（令和9（2027）年度））の順に整備を進めてまいります。（新病院の整備手法は、基本計画策定の中で決定します。）

利用者等への影響について

　新病院は現在の第1駐車場内に建設する予定で、完成するまでの間は、これまでどおり現病院で医療（入院・外来）を提供していく予定です。
　なお、建設工事に伴う患者動線・運用の変更による影響が一部見込まれますが、建設工事を開始する際などには、あらかじめ広報誌などで周知するとともに、利用者の皆様への影響が最小限となるよう努めます。

交通アクセスの課題について

　今回、病院建設地として決定した「現在地」については、令和4（2022）年4月からバスの便数が削減されたことなどにより、交通アクセスが課題となっています。
　このような状況に対し、現在、市交通政策課において、特定地区から市立病院等への移動手段導入のための実証実験が行われているところですが、市立病院においてもアクセス改善に向けた方策を検討するとともに、新病院整備にあたっても、デマンド型交通など新たな交通の仕組みを研究するなど、あらゆる方策について検討を行い、課題解決を図っていくこととします。