学校受水槽応急給水設備
学校の受水槽が応急給水所になります
阪神・淡路大震災では、市内の約70%が断水となりました。その教訓を踏まえ災害時に断水となっても、市民の皆さんに飲料水や生活用水をお届けできるよう、避難所となる市立小・中学校の敷地内に設置している水道水の受水槽を有効利用するための整備を進めています。
整備は、31校の小・中学校で令和6年度から進めており、令和7年度中に完了する予定です。
災害発生時には
受水槽のポンプ室などに、水道蛇口、四脚、ホースなどと簡易マニュアルが入った資材一式を保管しています。災害が発生し断水した時には、簡易マニュアルに沿って学校受水槽にホースを繋ぎ、蛇口の付いた四脚を取り付けることで、迅速な給水活動が可能となり、飲料水・生活用水を確保できます。
皆さんと一緒に災害に備えます
災害時にすぐに応急給水ができるよう、各まちづくり協議会などを対象に市民の皆さんと連携して、蛇口の設置訓練を行っています。
各家庭・事業所でも日頃から断水に備え、飲料水などの備蓄をお願いします。
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このページに関するお問い合わせ
上下水道局 経営管理部 総務課
〒665-0032 宝塚市東洋町1番3号 第二庁舎2階
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