令和6年能登半島地震について
令和6年能登半島地震により、お亡くなりになった方々及びご家族にお悔やみ申し上げます。また、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
SNSにデマ情報を投稿することは、被災地の復旧復興の妨げになりますのでやめてください。
地震災害に便乗した詐欺的トラブルや悪質商法が多数発生しますので、十分に注意ください。
1.義援金等
(1)義援金
1) 日本赤十字社
公的機関や災害支援団体等をかたり、義援金の募集を名目に現金や電子マネー等をだまし取る詐欺にご注意ください。
(2)義援物資
個人からの少量の物資(絵や折鶴などを含む。)は、被災地の仕分け作業等にかえって負担をおかけすることになりますのでお控えください。
1) 石川県では、企業・団体からのまとまった規模の義援物資のご提供の申し出を以下のとおり受け付けています。(必ず石川県厚生政策課へ電子申請等をしてください。)
2.ボランティア
以下のサイトで現地情報を確認してください。(現地等への電話での確認はやめてください。)
- ひょうごボランタリープラザ 災害ボランティア(外部リンク)
- 全社協被災地支援・災害ボランティア情報(外部リンク)
- 令和6年能登半島地震に係る大規模災害ボランティア活動応援プロジェクト(外部リンク)
- 石川県災害ボランティア情報(公益財団法人石川県県民ボランティアセンター)(外部リンク)
- 被災地を応援したい方へ 災害ボランティア活動の始め方(外部リンク)
- 災害ボランティア車両の高速道路無料措置
3.市からの支援
(1)物資支援 (総合防災課)
・令和6年1月5日 富山県氷見市 携帯おにぎり(480食)、保存用飲料水490ml(480本)
(2)見舞金の贈呈 (秘書課)
阪神・淡路大震災の際、本市へ義援金をくださった以下の3つの自治体に見舞金を贈呈しました。
・贈呈先・金額
新潟県新潟市 30万円
新潟県上越市 30万円
富山県氷見市 20万円
・送金日
令和6年1月31日
(3)市職員被災地派遣
国県等の機関から要請に基づき日程や行先が決定され、被災地へ職員を派遣しています。
(期間は、原則宝塚市を出発してから戻るまでを記載しています。)
1)令和6年1月15日~ 石川県輪島市 緊急消防援助隊(第1次から第7次) (消防本部)
2)令和6年1月17日~22日 石川県輪島市 被災建築物応急危険度判定業務 (都市整備部)
(派遣職員コメント)
被災建物による二次災害を防止するため、建物の危険度の判定業務に従事しました。
現地の建物は「危険(立入りは危険)」と判定されるものが多く、被害の大きさを感じました。
建物の倒壊等から命を守るためにも建物の耐震性を確保することが大切だと思いました。
3)令和6年1月22日~27日 石川県 災害派遣医療チーム(DMAT)(市立病院)
4)令和6年1月23日~28日 石川県珠洲市 避難所運営支援業務 2人
(派遣職員コメント)
私たちは、兵庫県の職員と連携し、珠洲市の避難所運営支援業務に従事しました。
珠洲市内の合計10か所の避難所を担当し、各避難所を巡回し、被災者から現況、要望などを聞き取り、支援本部に伝達し、今後の課題解決に繋げられるよう尽力しました。
現地では、避難所での生活が長期化し、水やアルファ化米、カイロなどの支援物資等は行き届きつつあるものの、生鮮食品などの希望される方もおり、被災者のニーズも日々変化していると感じました。
5)令和6年2月5日~8日 石川県金沢市(いしかわ総合スポーツセンター) 避難者の健康維持業務 看護師 1人 (市立病院)
(兵庫県看護協会災害支援ナース制度に基づく派遣)
6)令和6年2月16日~19日 石川県金沢市(金沢以南保健医療福祉調整本部) DMAT ロジスティックチーム隊員 (医師) 1人 (市立病院)
7)令和6年2月19日~26日 石川県穴水町 水道施設の応急復旧活動支援業務 (上下水道局)
8)令和6年3月6日~13日 石川県珠洲市 家屋被害認定調査業務 2人
(派遣職員コメント)
私たちは被災者の方から申請のあった家屋被害の二次調査をしました。
被災者の方に立ち合ってもらい、被害のあった家屋の外観、内部、傾き等の被害状況を拝見させていただきました。その後、職場に戻ってから被害程度の計算をしました。
被災した現場の惨状を目の当たりにして、言葉が出ませんでした。
一刻も早く通常の生活に戻れるように復興を祈ります。
9)令和6年5月11日~18日 石川県珠洲市 義援金等事務支援業務 2人
(派遣職員コメント)
兵庫県及び宍粟市の職員と連携し、珠洲市の義援金等事務支援業務に従事しました。
義援金の給付手続きが進み、被災者の中にも生活再建に向けた一歩を踏み出す方が出てきています。しかし、震災から半年近く経った今も倒壊した家はそのまま市役所ですら水、トイレも使えない現状を前に、珠洲市での生活を諦め、市外へ転出される方の話も聞きました。 一日でも早く被災者の方の生活再建が叶うように願います。
(4)宝塚市内への避難者向け支援
1)住宅
2)衛生
3)教育・子育て
4)福祉
5)その他
このほか、初診時選定療養費の減免(市立病院)、保険料の減免(介護保険課・医療助成課・国民健康保険課・窓口サービス課(国民年金第一号被保険者))、一部負担金の減免(医療助成課・国民健康保険課)、粗大ごみ手数料の減免(クリーンセンター業務課)、障害福祉サービス利用料猶予等(障碍福祉課)を実施しております。要件がありますので、お問い合わせのうえ申請してください。
(5)このほかの支援
4.その他の大切なお知らせ
(1)医療保険の窓口負担・介護保険の利用料
令和6年4月末まで、医療機関、介護サービス事業所等の窓口で、対象者である旨をご申告いただくことで、医療保険の窓口負担や介護保険の利用料について、支払いが不要となります。対象者については、いくつか要件がありますので、以下のサイトでご確認ください。
(2)【飲食店・販売店の皆様向け】応援消費のお願い(石川県)
(3) 北陸応援割(観光庁)
このページに関するお問い合わせ
宝塚市役所
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号
電話:0797-71-1141