静岡県浜松市との文化交流事業について

ID番号　1015726　更新日　 2023年11月27日

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浜松市との文化交流事業について

浜松市と本市は、旧春野町時代より今日まで、すみれ交流が長期にわたり行われてきています。これまで培われた両市の絆をより一層深め、更なる都市間交流を推進するため、「音楽のまちづくり」を掲げる浜松市と音楽文化に関する交流事業を実施しています。

令和5年度交流事業

令和5年（2023年）11月19日、ベガジュニアアンサンブルが浜松市を訪れ、サーラ音楽ホールで開催された「浜松市民文化フェスティバル　ジュニア部門演奏会」に出演し、「ニュー・シネマ・パラダイス」（A.モリコーネ/E.モリコーネ作曲）など3曲を披露しました。
演奏会の終盤では、ジュニアクワイア浜松と春野町ジュニア有志の会が合同で「すみれの花咲く頃」を合唱し、宝塚からの訪問を歓迎してくださいました。
また演奏会終了後には、ジュニアオーケストラ浜松と春野町ジュニア有志の会、ベガジュニアアンサンブルによる交流会が開催され、合同演奏・合唱やゲームで絆を深めあいました。

令和4年度交流事業

令和4年（2022年）11月6日、静岡県浜松市の合唱団「ジュニアクワイア浜松」の皆さんが、宝塚ベガ・ホールで開催された宝塚市民合唱祭にゲスト出演され、「浜松市歌」やグレゴリオ聖歌などを披露していただきました。また合唱祭終了後は、ジュニアクワイア浜松と宝塚少年少女合唱団の交流会を開催し、ゲームや記念品の交換を通して、お互いに絆を深め合いました。

令和元年度交流事業

令和元年（2019年）9月22日、宝塚市吹奏楽団サキソフォンアンサンブル～Nabestian～が浜松市を訪れ、アクトシティ浜松大ホールにて開催された「第12回吹奏楽トップコンサート」に出演し、「小さな世界」「G線上のアリア」「『レ・ミゼラブル』ハイライト」の聴き馴染みのある3曲を披露しました。このコンサートでは、浜松市内の吹奏楽部フルメンバーによる迫力のある演奏がされる中、アンサンブル編成ならではのしっとりとした素晴らしい音色をお届けできました。

平成30年度交流事業

平成30年（2018年）11月4日、ベガ・ホールで開催された「第52回宝塚市民合唱祭」に、浜松市からジュニアクワイア浜松がゲスト出演し、アイルランド民謡やモーツァルト作曲の讃美歌などを含む5曲を披露していただきました。また、出演前にはまち歩きや交流会にもご参加いただき、交流会では、昨年度の文化交流事業で「ジュニアクワイア浜松 第23回定期演奏会」に出演した宝塚少年少女合唱団をお招きして、合唱団同士のきずなを深めることができました。

平成29年度交流事業

9月2日（土曜日）～3日（日曜日）に宝塚少年少女合唱団が浜松市を訪れ、アクトシティ浜松中ホールにて開催された「ジュニアクワイア浜松　第23回定期演奏会」に出演しました。宝塚少年少女合唱団は親しみやすいディズニー音楽や宮川彬良氏作曲の作品などを披露し会場を盛り上げました。ジュニアクワイア浜松との合同ステージでは、両市交流のきっかけとなった白井鐵造氏訳詞の「すみれの花咲く頃」を合唱しました。

また、演奏会前日の2日（土曜日）には、ジュニアクワイア浜松との合同練習の後、交流会が開かれました。子どもたちは自分の名前や紹介文を書いた「名刺」の交換や、両団員混合チーム対抗のゲームを行い、交流を深めました。

平成28年度交流事業

平成28年（2016年）11月5日、ベガ・ホールで開催された「第50回宝塚市民合唱祭」に、浜松市からアンサンブル・ムジーク浜松がゲスト出演しました。ヴァイオリン、ヴィオラ、フルート、チェロによるモーツァルト「フルートカルテット第1番 ニ長調 KV285」等が演奏されました。普段は演奏者、指導者として活躍されている弦楽合奏団による華麗な演奏に、会場も一体となり聴き入りました。

平成27年度交流事業

3月25日（金曜日）～27日（日曜日）に宝塚市立中山五月台中学校吹奏楽部が静岡県浜松市を訪れ、文化交流を行いました。

26日は「第20回浜松吹奏楽大会　全国中学生交流コンサート」に浜松市中学校選抜吹奏楽団、浜松市立開成中学校、札幌市立白石中学校とともに出場しました。浜松吹奏楽大会は、吹奏楽の聖地・浜松を代表するビッグイベントで、春の甲子園とも称される「全日本高等学校吹奏楽大会」と、この交流コンサートで構成されています。

前日の25日は、本番リハーサルの後、生徒交歓交流会に出席しました。交流会では各校それぞれが趣向を凝らして自分たちの地元や学校を紹介し、中山五月台中学校はクイズ形式で宝塚市の紹介をしました。また、中山五月台中学校では誕生日の人にバースデーソングを歌うという習慣があり、その日誕生日を迎えた部員と開成中学校の生徒に皆で歌を歌い、とても盛り上がりました。最初はパートごとに分かれた机でしたが、会が進むにつれて学校やパートは関係なしに積極的に交流できていて、あちらこちらで楽しそうな笑い声が聞こえていました。

27日は、春野町にある春野文化センターにて、春野町地域の住民の方々を招待し、中山五月台中学校吹奏楽部の演奏披露と春野中学校等の天竜区内中学校生徒の合唱披露を行いました。地元の中学生約90名と交流し、宝塚市からは市の紹介パンフレット、手塚治虫記念館グッズ、観光大使サファイアのシールをプレゼントしました。