令和5年2月号 通信販売の電話注文にはご注意を
令和5年2月号 通信販売の電話注文にはご注意を
【事例】テレビショッピングで拡大鏡を注文した際、目に良いサプリメントを勧められたので一緒に購入し、後日商品が届いたので代金を支払った。すると翌月注文していないのにサプリメントだけが届いた。販売業者に確認したところ、拡大鏡を購入した時に、サプリメントの定期購入を契約していたことが分かった。
テレビや新聞広告などを見て電話で注文した際、別の商品を勧められ、定期購入とは知らずに申し込んでしまったという相談が増えています。事例の場合は、購入回数に決まりのない契約だったため、相談者は定期購入を解約できました。
定期購入の条件などは、販売業者から電話で説明されてもその場で全てを理解することは困難です。購入するつもりだった商品以外を勧められた時は、あいまいな返事をせずにきっぱりと断るか、いったん電話を切ってから検討しましょう。また、商品が届いたらすぐに明細書を読み、定期購入になっていないか確認してください。
商品やサービスに関する契約トラブルの相談は
相談専用電話（☎81・0999）、消費者ホットライン（☎188）へ。
このページに関するお問い合わせ
産業文化部 消費生活センター
〒665-0852 宝塚市売布2丁目5番1号 ピピアめふ1・5階
電話：0797-81-4185 ファクス：0797-83-1011
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