【イベント】『みんなで行こう!阪急電鉄車両見学会』開催しました!

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ID番号 1016719 更新日  2023年8月31日

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平成28年(2016年)8月26日(金曜日)に、阪急電鉄株式会社のご協力のもと、環境配慮型車両1000系の車両見学会を平井車庫で実施し、26名の方に参加いただきました。

このイベントは、宝塚市地球温暖化対策実行計画で対策の一つとしている「公共交通機関の利用の促進」のため、また、夏の時期にご家族で出かけて頂き、楽しみながら節電していただくとともに、普段の生活の中でエネルギーのこと、省エネのことを考えていただくことを目的として昨年度から実施しているものです。

平井車庫の見学の前に、集合場所のひらい人権文化センターで、事前のガイダンスや注意事項などの説明を行いました。冒頭、地域エネルギー課より、このイベントの趣旨を説明し、『省エネルギー』を考えるきっかけとしていただきたいことなどを話しました。

説明の様子

続いて「地球温暖化ってなぁに?」と題し、紙芝居形式で、地球温暖化とはどういう事なのか、また今回の車両見学と地球温暖化のつながりを説明しました。このまま地球温暖化が進むと豪雨などによる災害が増えたり、今は「赤い」リンゴが将来的には「白い」リンゴとなってしまうかもしれない事、そのためには、みんなが普段の生活の中で「もったいない」を減らす小さな取組を積み重ねる事が大切であるなど、絵を示しながら説明を行いました。
 

阪急電鉄車両見学の様子

阪急電鉄平井車庫に移動し、車両見学スタート!
 

説明2

普段は電車の検査・整備作業を行っている阪急電鉄職員の方から、整備作業などについて説明をうけました。
電車のすぐそばまで近づくことができて、みなさん、興味津々!


説明の様子

ブレーキ部品の説明では、新しいブレーキに交換したものが実際に走った後、どのくらい減ってしまうのか現物を見せてもらえることもでき、参加者はその減り方に驚いていました。


洗車体験

見学の最後は実際の1000系車両(当日はラッピング列車「宝夢」)に乗っての洗車体験!普段車両に乗ることはあっても車両の洗車を見る事がないため、終了後、参加者からは「初めて見た!」「面白かった!」などの声が寄せられました。


1000系車両は回生ブレーキ(ブレーキ時に、電動機の回転力を活かし、発電機として使用)だけでなく、車内の照明がLED化されていること、アルミ車両であるため車体重量が軽く、少ない電力で動かすことができ、従来の車両に比べて半分のエネルギーで走れる環境にやさしい車両です!

最後は全員で1000系の前で集合写真を撮り、見学を終了しました。

集合写真

帰り際には阪急電鉄の方からお子さん限定で下敷きのプレゼント!子どもたちは大喜びでした。

今回のイベントでは、普段、じっくりと見たり聞いたりすることのない話に、多くの方にとても楽しかったと感想をたくさんいただきました。当イベントにご参加いただいたみなさま、ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

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このページに関するお問い合わせ

環境部 環境室 地域エネルギー課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁舎2階
電話:0797-77-2361 ファクス:0797-71-1159
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。