第2次宝塚エネルギー2050ビジョンを改定しました～2030年度における再生可能エネルギー活用率50%を目指します～

ID番号　1043004　更新日　 2024年4月17日

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　平成26年度（2014年度）にスタートした「宝塚エネルギー2050ビジョン」は、「宝塚市再生可能エネルギーの利用の推進に関する基本条例」に基づき、地球温暖化防止を目的とするとともに、豊かな自然環境を維持し、エネルギーの自立性が高く、安全で安心な持続可能なまちづくりに向けて、再生可能エネルギーの利用の推進に係る目標や施策、取組等を定めたものです。

　令和3年、宝塚エネルギー2050ビジョンを見直し、第2次宝塚エネルギー2050ビジョンを新たに策定します。

　同年10月の国の「エネルギー基本計画」改定にともなう再生可能エネルギーの主電源化を受け、再生可能エネルギー推進審議会における審議、パブリック・コメントによる意見聴取を行い、この度、新目標値を設定したビジョンの改定を行いました。

　このビジョンの改定を受け、2030年カーボンハーフ、2050年カーボンニュートラルの実現を目指して取組を進めます。

主な改定内容

・2030年度の再生可能エネルギー自給率・活用率

　家庭部門の再生可能エネルギー自給率（電気・熱）20%→25%

　家庭・業務・産業部門の再生可能エネルギー活用率（電気・熱）40%→50%

今後の展開～2030年カーボンハーフ、2050年カーボンニュートラルを目指して～

　本市は令和3年7月に2050年ゼロカーボンシティを表明し、市民、事業者、行政が連携・協力して、温暖化対策に取り組んでいくこととしています。今回、その表明に合わせ、宝塚エネルギー2050ビジョンにおいて目標値を改定しており、市民、事業者といった各主体に呼びかけ、このビジョンを推進していきます。

ビジョン本編及び概要版

• 第2次宝塚エネルギー2050ビジョン（本編） （PDF 3.4MB）
• 第2次宝塚エネルギー2050ビジョン（概要版） （PDF 744.3KB）

ビジョンの進捗状況について

（1）長期目標の進捗状況

長期目標については2021年度の統計値が公表され次第、算定します。

（2）チャレンジ30目標の進捗状況

• チャレンジ30目標の進捗状況 （PDF 772.8KB）