ジェネリック医薬品でお薬代を安くしませんか。

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ID番号 1043498 更新日  2021年9月10日

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 ジェネリック医薬品(後発医薬品)を使用することで、みなさんが医療機関や薬局の窓口でお支払いになるお薬代を安くすることができます。また、年々増加する国民医療費全体についても抑えることができるため、国及び宝塚市ではジェネリック医薬品の利用を進めています。国民健康保険税は、年間に必要とされる医療費をもとに決定するため、医療費が増えると、支払う保険税が引き上げられることになります。

 ジェネリック医薬品を活用し、窓口で支払われるお薬代の節約や国民医療費全体の節約にご協力お願いいたします。

ジェネリック医薬品とは

 先発医薬品の特許が切れた後に製造・販売される、厚生労働省により効き目や安全性が先発医薬品と同等と認められたお薬で、先発医薬品に比べて、開発期間や開発費用が少なく低価格です。

ジェネリック医薬品を希望される場合は

 ジェネリック医薬品を希望される場合は、医療機関や薬局の窓口でジェネリック医薬品を希望する旨を伝えるか、ジェネリック医薬品希望カードをご提示ください。

ジェネリック医薬品に関するQ&A

Q. ジェネリック医薬品は安全ですか。
A. ジェネリック医薬品は、血液中に薬の成分が同じ速さ、同じ量で入っていくかどうかを調べる試験など、国の法律(薬機法)に基づいた厳正な審査を経た上で流通しているため、安心してご利用いただけます。また、販売後も副作用について情報収集を行い、安全性が確かめられています。

Q. 興味はあるのですが、ジェネリック医薬品に切り替えるのが不安です。
A. お試し調剤(たとえば、はじめの一週間だけジェネリック医薬品にする)ことも可能です。

Q. ジェネリック医薬品がお体に合わなかった場合、どうしたらよいですか。
A. すぐに医療機関や薬局に相談してください。元のお薬に戻すことができます。

Q. ジェネリック医薬品は全部の薬にあるのですか。
A. すべての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。

Q. ジェネリック医薬品は飲み薬だけしかないのですか。
A. 飲み薬だけでなく、軟膏や点眼薬もあります。

Q. ジェネリック医薬品に切り替えようとしたが、切り替えできないと言われた。
A. かかりつけ医の治療方針等で、ジェネリック医薬品への変更不可欄にチェックが付いている場合は切り替えができません。一度かかりつけ医にご相談ください。

Q. すべての医療機関や薬局で、ジェネリック医薬品への対応ができますか。
A. すべての医療機関や薬局で対応できるわけではありません。一度、窓口で対応可能かどうかご確認ください。

Q. お薬代の負担はありませんが、ジェネリック医薬品への切り替えはできますか。
A. こども医療費助成制度等で窓口での負担がない方も対象です。ぜひ、国民医療費全体の節約のため、ジェネリック医薬品への切り替えをお願いいたします。

Q. ジェネリック医薬品に関する通知が届いたが、これは何なのか。
A. 宝塚市では、ジェネリック医薬品に切り替えることで、自己負担額が100円以上安くなる方を対象に通知を送付しています。現在、服用等されているお薬に対して、ジェネリック医薬品が存在することを知っていただき、ぜひジェネリック医薬品への切り替えの検討をお願いいたします。

Q. もっと詳しくジェネリック医薬品のことについて知りたいのですが。
A. 以下のサイトをご覧ください。
 (1) 厚生労働省(後発医薬品の使用促進について)
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kouhatu-iyaku/index.html

 (2) かんじゃさんの薬箱(日本ジェネリック医薬品・バイオシーミラー学会が運営する「ジェネリック医薬品」の情報サイト)
 http://www.generic.gr.jp/

このページに関するお問い合わせ

市民交流部 国民健康保険課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁舎2階
電話:0797-77-2063(給付担当) 0797-77-2065(資格・賦課担当)
   0797-77-2122(国民健康保険税収納担当)
ファクス:0797-77-2085
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。