土砂災害について

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ID番号 1001119 更新日  2024年1月29日

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宝塚市では国・県の関係機関と連携した下記の事業を実施しています。

啓発活動について

土砂災害防止月間(6月)の活動として、土砂災害防止啓発パネル展の開催などを行っています。

危険箇所の巡視警戒活動について

土砂災害等の危険度の高い箇所については、水害危険予想箇所として公表するとともに、気象警報発表等により、市域に災害の発生のおそれがあるときは、災害警戒本部を設置し、基準雨量に達した地域から、順次、危険箇所の巡視警戒活動を行います。

水害危険予想箇所の詳細につきましては、下記リンクをご参照ください。

 

砂防・急傾斜地対策事業の推進について

危険箇所の中で、砂防法における砂防事業、急傾斜地法における急傾斜地崩壊対策事業での取り組みが可能な箇所については、県への対策事業への要望を行い、その対策の推進に努めています。
なお、県事業での取り組みにおいては、一定の要件が必要であり、全ての箇所において取り組みが出来るものではありません。一方では、土地所有者による土地の保全措置が必要な場合があります。

情報の提供について

土砂災害の起こる原因の多くは雨によるものです。雨の降り方には十分に気を付けて頂く必要があり、市では雨量情報の提供を行っています。

宝塚市ホームページの「雨量情報」や携帯端末の「雨量実況」により、時間雨量、連続雨量等を提供していますので、気象情報と併せ活用してください。

市ホームページ

スマートフォン

宝塚市雨量情報サイト

https://takarazuka.tenki.ne.jp/#/

土砂災害防止法の施行について

平成13年4月1日に土砂災害防止法(略称)が施行されました。この法律は土砂災害から国民の生命を守るため、土砂災害のおそれのある区域についての危険の周知、警戒避難体制の整備、住宅等の新規立地の抑制、既存住宅の移転促進等のソフト対策を推進しようとするものです。

国が基本方針を示し、県が基礎調査を行い、土砂災害のおそれのある区域を指定することとなっています。西谷地区が平成19年3月、南部市街地が平成20年4月に土砂災害警戒区域の指定が行われました。また、土砂災害特別警戒区域の指定についても南部市街地の武庫川左岸地域が平成30年7月、同武庫川右岸地域が令和元年5月、西谷地区が令和2年3月に行われました。

 

このページに関するお問い合わせ

都市安全部 公園河川課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁舎3階
電話:0797-77-2021 ファクス:0797-77-9119
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。