防災キャンプをやってみよう!

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ID番号 1031655 更新日  2021年9月7日

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2021年度事業「おうちで防災キャンプをやってみた」

コロナ禍で防災について考え取り組んでみませんか?災害からどう身を守るのか、家族と一緒に考えてみよう。

テーマ例

  • おうちで避難所体験やってみた 
    部屋にテントを張る、便利な電気製品を使わない
  • おうちで停電体験してみた
    ブレーカーをあえて落とす、ランタンだけで過ごす
  • おうちで防災食を作ってみた
    アルファー化米を食べる、保存食でレシピを考える
  • おうちから避難所まで歩いてみた
    避難経路までの距離や危険個所を確認
  • 災害時に役立つものベスト10
    本当に必要なものは何か
  • 100均で防災グッズをそろえてみた
    おはし、食器、ウェットティッシュ、手袋、ろうそく、マスク、レインコートなど

 

防災キャンプとは

 防災キャンプとは、実際に避難所に泊まってみて、楽しく防災学習ゲームをしたり、体を実際に動かしながら、楽しく防災を学ぶことができる体験型防災訓練です。地域の絆づくりとして、近所に住んではいるけれど、普段会わない人たちとの交流にもなり、いろんな状況、いろんな思いの人がいることを知り、助け合うことで地域の仲良し度アップさせることができます。

 避難してみてはじめてわかる、自分に必要な備え。知識だけでなく体験すると、いざという時スムーズに動けるようになります。不便・不自由から学ぶことで、電気がない、水が足りない、そんな不便不自由を体験することで、乗り越える力、創意工夫する力が生まれます。

防災キャンプ

モデルプラン

2017年から2019年にかけて、宝塚23万人の防災キャンプ実行委員会を組織して宝塚市内で実施した防災キャンプの内容をもとにしたモデルプランを掲載します。開催場所により、メンバーにより、毎年少しずつ内容が異なります。皆さんの地域で計画するときは、モデルプランを参考に、地域の課題、人数規模、会場などの条件によって、内容をアレンジしてみてください。

  1. 「避難場所に集合」  持ち物は自由。必要なものは自分で考えて持参します。
  2. 「炊き出し体験」  ご飯を一緒に作ります。食器も作ったり、少ない水で上手に調理する方法を体験。
  3. 「学びの時間」  ゲームや身近な材料で防災グッズ作り、星を見たり、ダンスや昔遊びをしたりなど、楽しむ時間もあるといいですね。
  4. 「寝る準備」  段ボールベッド、簡易更衣室など、実際の避難所で使われるものを組み立てたり使ったり。
  5. 「就寝体験」  避難所と同じ環境で一泊してみます。不便不自由な中から、学ぶこといろいろ。
  6. 「起床」  体をほぐす時間みんなで一緒に、笑顔で体操。防ごう!災害関連死。生活のリズムを整えます。
  7. 「食糧分配」  支援物資を分け合う訓練体験。
  8. 「体を動かす」 サバイバル運動会、バケツリレー、ロープワーク、AED体験など  
  9. 「非常食クッキング」 家庭での備蓄も学べる、非常食で美味しいご飯を作る体験。
  10. 「ふりかえり」 それぞれの感想や、今後取り組むべきこと、改善点などの意見交換。

防災キャンプ

防災キャンプ


防災キャンプ

防災キャンプ

よくある質問

Q.毎年している防災訓練とは何が違いますか?

実際に一泊してみる、これが重要ポイントです。「知識を得る」「見学する」のとは違う「体験型」の訓練で、いざという時に慌てず動ける人が地域にたくさん増えると、心強いのではないでしょうか。

Q.人手がないんですが…。

地域活動では一番切実な問題かもしれませんね。また、まず少人数から始めて、次年度はその参加者がスタッフになるなど、徐々に規模を広げてもいいですね。実行委員会にヘルプをしていただければ、ボランティアスタッフ募集のお手伝いをします。

Q.設備の整ってない学校に泊まって、苦情とか問題はないですか?

第1回から3回の防災キャンプでは、事前に説明会を開き、参加申し込み者に宿泊の環境条件などを説明し、了解の上で参加いただきましたので、参加者からのクレームなどはありませんでした。季節により、室温管理が必要な事情の方には空調が使える部屋を用意しました(実際の避難所運営でも必要なことです。)。

Q.資金がありません。

過去開催の防災キャンプでは、参加者からもスタッフからも参加費を集めました(食材費という意味合いで)。また、足りない分は、助成金を活用したり、地域の企業などに協賛していただいたりしました。市役所や社会福祉協議会で借りられる備品もありますし、食事の回数を減らしたり、食材は参加者持ち寄りにするなど、工夫次第でコストを下げることもできます。

開催実績

第1回

宝塚23万人の防災キャンプ2017夏 日時:2017年9月9日~9月10日 場所:ぷらざこむ1

参加人数:54人、スタッフ:50人(実行委員会50人) 予算規模23万円

第2回

宝塚23万人の防災キャンプwithコミュニティ末広

日時2018年10月20日~21日 場所:中央公民館、末広小学校体育館

参加人数:25人、スタッフ:45人(実行委員会40人、地域5人)、 予算規模17万円

第3回

宝塚23万人の防災キャンプwith一小まちづくり協議会

2019年9月14日~9月15日  場所:宝塚第一小学校体育館

参加人数:53人、スタッフ:82人(実行委員会55人、地域27人、)予算規模22万円

  • ぷらざこむ1、中央公民館は、実際の指定避難場所ではありませんが、防災キャンプに賛同いただき、会場を利用させていただきました。

宝塚23万人の防災キャンプ実行委員よりメッセージ

 東日本大震災や熊本地震が起こり、今後、南海トラフ巨大地震が発生すると想定されているなか、防災に対する意識が高まっていますが、宝塚市は阪神・淡路大震災で被災してから既に20年以上が経過し、災害時に具体的にどのような行動をとったらよいのか把握できていない世代の市民も多くなりました。いざという時に、地域が一体となり命と生活を守るために力を合わせていくためには、さまざまな立場・世代の方が参加でき、防災の知識・技能を高め、地域での繋がりを作る活動を普段から実施することが不可欠です。そこで、私たち宝塚23万人の防災キャンプ実行委員会は、避難場所で実際に一夜を過ごす体験活動を通じて、防災に関する意識を高め、そこで得られた成果を市内の自治会や学校等に伝え、実際に避難場所となる施設で実施できるよう、防災キャンプを宝塚市の各地域に広めたいという思いで活動しています。

 災害時に何より大切なものは、「人と人との繋がり」です。「避難生活」という非日常を共に考える経験は、宝塚での暮らしを、心通う会話があふれ、お互いを思いやれる仲間に囲まれた日常にする力になると信じています。すでに防災活動を精力的に行っておられる地域でも、より実効性が高く、人との繋がりを意識したプログラムを取り入れていただき、一部の人だけでなく、みんなが避難場所で主体的に行動できるよう、人材の養成を行い、地域と宝塚のまちの活性化につなげたいと考えています。

 ぜひ、みなさんの地域で開催してみてください。

 

防災キャンプにご興味をお持ちの場合は、宝塚市役所危機管理室総合防災課へお尋ねください。実行委員会とおつなぎさせていただきます。

 

宝塚23万人の防災キャンプ実行委員会

株式会社エフエム宝塚、こむ1会、生活協同組合コープこうべ、宝塚市社会福祉協議会、宝塚商工会議所青年部、宝塚青年会議所、宝塚市立中央公民館

協力:宝塚市総合防災課、コミュニティ末広、宝塚第一小学校区まちづくり協議会

このページに関するお問い合わせ

都市安全部 危機管理室 総合防災課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁2階
電話:0797-77-2078 ファクス:0797-77-2102
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。