大分県大分市との文化交流事業について
大分市との文化交流事業について
大分市と本市は、平成24(2012)年11月5日に両市で締結した災害相互応援に関する協定をより実効性があるものとするため、平常時から文化交流をはじめとする積極的な相互交流を誓った覚書「きずなづくりの誓い(協力と友好に関する覚書)」を平成26(2014)年10月17日に取り交わしました。
令和6年度文化交流事業
令和7年2月15日(土曜日)、宝塚演奏家連盟の武村美穂子さん(フルート)、安川陽菜さん(ソプラノ)、山内結実さん(ピアノ)、高津小百合さん(ピアノ)が「第18回大分市ふるさとコンサート」に出演し、オペラ『ジャンニ・スキッキ』の「私のお父さま」(G.プッチーニ)ほか4曲を披露しました。
コンサートの最後には、大分市の出演者の皆様と、「花」(滝廉太郎)の合唱・合奏を行い、ホールに温かな音色が響きわたりました。

令和5年度文化交流事業
令和5(2023)年11月11日、ベガ・ホールで開催された宝塚市民合唱祭に、大分市より、ヴァイオリニストの朝来桂一氏とピアニストの渡邊智道氏がゲスト出演しました。
大分ゆかりの滝廉太郎が作曲した「荒城の月」のほか全5曲を披露され、その素晴らしい音色に、来場者の皆様からは盛大な拍手が送られました。

令和4年度文化交流事業
令和4年10月8日(土曜日)、宝塚市交響楽団ストリングカルテットが「おおいた夢色音楽祭」に2ステージ出演し、モーツアルト作曲の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク第1楽章」や葉加瀬太郎作曲の「情熱大陸」、豪雨や地震等で被災された方々への復興の思いを込めた「花は咲く」などを弦楽四重奏でお届けしました。
当初、この交流事業は令和2年度に予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年間延期となりました。
演奏者の皆さんは、3年間準備してきた想いを込めて、力強く美しい音色を響かせました。

(ガレリア竹町ドーム広場)
令和元年度文化交流事業
令和元(2019)年11月2日、国内外で活躍する演奏家で編成されたカルテット「川瀬麻由美弦楽四重奏団」が、宝塚市民合唱祭で大分の風景や民話などをもとに作曲された「大分の音楽」を披露いただきました。また、出演前には、大分市との関係についてご説明いただき、多くの観客に大分市との文化交流について知っていただく機会となりました。

平成30年度文化交流事業
平成30(2018)年10月20日、中学生・高校生を中心に宝塚市内で活躍する弦楽団ベガ ジュニア アンサンブルが「おおいた夢色音楽祭」に2ステージ出演しました。大分市にゆかりのある滝廉太郎の曲「荒城の月」や手塚治虫にちなんだ曲「鉄腕アトム」など5曲のアンサンブルの演奏をお届けしました。終演後のインタビューでは、宝塚市と大分市との文化交流についてご紹介いただき、大分市の皆様にも宝塚市との関係をお伝えすることができました。

(ガレリア竹下ドーム広場)

(ワールドミュージックステージ)
平成29年度文化交流事業
平成29(2017)年10月29日、昨年「おおいた夢色音楽祭」のコンテストで優勝した大分出身シンガーソングライター・壱成氏が、宝塚アニメフェスタ2017×ハロウィンの特設ブースにて生演奏を披露しました。ポップな曲から思いのこめられたオリジナルソングまで全5曲を、アコースティックギターの弾き語りで演奏されました。

平成28年度交流事業
平成28(2016)年10月22日、宝塚市交響楽団のストリングカルテットが「おおいた夢色音楽祭」に出演し、タンゴをはじめ、なじみのある映画曲や情熱大陸のテーマソングなどを、華麗な弦楽四重奏でお届けしました。美しい旋律が会場に響きわたり、道行く人も足をとめてくださいました。今後も宝塚市と大分市とのきずなを大切に、友好関係を築いていくことを確認することができました。

平成27年度交流事業
平成27(2015)年10月12日、宝塚音楽回廊に大分市のポップスバンド、Cool-air(大分市で6月7日に開催された「いかした大人たちのバンドフェス2015」でグランプリを獲得した、ギター、ベース、パーカッションのユニット)が出演しました。

このページに関するお問い合わせ
産業文化部 文化政策課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁舎3階
電話:0797-77-2009 ファクス:0797-77-2171
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。