定員管理の状況について
定員管理について
今後の行政運営には、必要な組織体制の確保という視点が必要であることから、定員管理のあり方に関する方針を定めた定員管理方針を策定しました。この方針に基づき、定員適正化計画を策定し、引き続き、職員定数の適正化に取り組みます。方針及び計画は、次のとおりです。
定員管理方針について
今後の定員管理は、定員管理方針で定めた(1)総合計画の推進、(2)各行政委員会等における取組、(3)説明責任の3つの方針に沿って行います。
定員適正化計画について
定員適正化計画は、定員管理方針に基づき、第6次総合計画後期計画を推進し、令和8年(2026年)4月1日までの適正な定員管理を行うために策定したもので、今後の必要な組織体制の整備に取り組むため、財政状況や人件費に配慮しながら定員の適正化に努めます。
前回の定員適正化計画の結果について
平成28年(2016年)12月に策定した定員適正化計画の取組結果については、正規職員の取組は、148人を上限と定め適正配置に取り組んだ結果、定数外職員を除いて64人の増員となりました。
職員数の状況について
職員数の変遷
令和6年(2024年)4月1日までの10年間の職員数の変遷は、次のとおりです。
宝塚市と類似団体の職員数の比較
本市の職員数の状況について、総務省自治行政局が編集している「類似団体別職員数の状況」に関する調査により、類似団体と比較して適正な職員数であるかどうか状況を把握しています。この調査は、毎年度、実施されているもので、全国の市が人口と産業構造を基にグループ化されており、本市は施行時特例市のグループに属しています。
現在公表されている令和5年4月1日現在で、本市職員数は単純値による比較では一般行政部門で55人、率にして5.4%少ない状況です。また、教育及び消防を加えた普通会計部門で14人、率にして0.9%多い状況です。
具体的な内容は、以下の定員管理診断表をご覧ください。
「単純値」
単純値は、普通会計、一般行政部門、総務・企画、衛生といった大部門以上の定員管理の大まかな状況を把握する場合に適しています。施工時特例市の、中部門以上の部門別の人口1万当たり職員数の平均値を、「単純値」として算出しています。単純値は、中部門又は小部門に職員が配置されていない団体について考慮することなく集計して、平均値を算出しています。
「修正値」
団体によっては、清掃業務を民間委託している場合や消防業務を一部事務組合等の所管としている場合など、中・小部門に職員が配置されていない場合があります。このように、中・小部門に配置されていない団体についても、そのまま集計している単純値で比較する場合、当該中・小部門に職員を配置している類似の団体よりも職員数が少なく算出されることになります。そこで、当該中部門、小部門に職員を配置している団体のみを対象とし、中・小部門ごと、及び、類型別団体ごとに、人口1万当たり職員数の平均値である、「修正値」を算出しています。修正値は、大部門よりも細かい中部門又は小部門の職員数を比較する場合に適しています。
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