家庭でできる災害への備え

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ID番号 1001102 更新日  2021年2月18日

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平成7年(1995年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、市内でも119名の方がお亡くなりになり、1万棟以上の家屋が全半壊するなど、未曾有の被害をうけました。

多くの方は「もうあれほどの地震はやってこないだろう」と思われているかもしれません。
しかし宝塚市にも影響を及ぼすであろう、南海トラフ地震が今後30年以内に80%の確率で発生すると考えられており、まさに、いつ発生してもおかしくない状況です。

東海地震と東南海・南海地震についてのイラスト
中央防災会議
「東南海、南海地震等に関する専門調査会」資料より

さらに、これら南海トラフ沿いの地震発生前後には、活断層など内陸の地震活動も活発化すると言われています。
これらのことから、政府の中央防災会議専門調査会が今後の地震予測に基づく最大震度分布図を発表しました。これによると宝塚市においても最大で震度5から震度6の地震が予測されています。(下図)

震度分布図
中央防災会議
「東南海、南海地震等に関する専門調査会」資料より

また地震だけではなく、本市は、梅雨期、台風期には集中豪雨で土石流・がけ崩れなどの土砂災害が頻繁に発生しやすい地形、地質です。
震災をはじめ、あらゆる災害に対し迅速、適切な防災活動を行うためには、市の防災対策はもとより、市民の皆さんの平素からの備えと、災害時における一人ひとりの的確な判断や沈着な行動が必要です。

プリントアウトしてオリジナルのチェックリストを作りましょう!

自治会・自主防災の皆様へについては下記のページをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

都市安全部 危機管理室 総合防災課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 第二庁舎2階
電話:0797-77-2078 ファクス:0797-77-2150
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。