避難するときは

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ID番号 1002613 更新日  2024年8月13日

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・以下の「たからづか防災マップ」で、自宅のハザード(危険情報)を把握し、活断層、土砂災害、浸水の恐れがある場所や避難ルートの確認をしましょう。

・避難先は、安全な親戚・知人宅に避難することも考えてみましょう。大雨予報の時は、早めに避難しておきましょう。

安全な場所にいる人まで避難所に行く必要はありません。在宅避難を選択する人は、停電、断水などのおそれがあるため、水、食料、簡易トイレ(携帯トイレ)、懐中電灯、電池式ラジオ、携帯電話の充電、カセットコンロなどを備えておきましょう。

・大雨や台風の時は、川の近く、低地、斜面といった危険な場所にないマンションなど頑丈な建物で、浸水などのおそれがない高い階のような安全な場所にいる人は、在宅避難の検討をしましょう。地震の時は、自宅で居住の継続ができる状況であれば、在宅避難をしましょう。

・避難所には、食料、水、(医薬品、おむつ)に加え、マスク、消毒液、体温計、手洗い用せっけん等衛生用品とスリッパ、季節用品(暑いときはうちわ、携帯扇風機、寒いときはカイロ等)は、自ら携行してください。

・豪雨時の屋外の移動は、車も含め危険です。やむをえず車中泊をする場合は、浸水しないよう周囲の状況等を十分確認してください。長期間の避難になる場合は、同じ姿勢を長く続けるとエコノミークラス症候群になる恐れがあるので注意してください。

・大雨や台風で避難が困難な場合には、少しでも命が助かる可能性が高い避難行動として、室内のより安全な場所へ移動してください。(例えば、自宅が2階建の建物なら、2階の山側と反対側の部屋へ移動すると安全なことがあります。)

避難のタイミング

避難誘導のイラスト

  • 市から、警戒レベル3高齢者等避難や警戒レベル4避難指示が出たとき(市職員、消防職員、警察官などから指示などがあった場合は、速やかに避難しましょう。)
  • がけ崩れ、土石流などの恐れがあるとき
  • 建物が倒壊する危険のあるとき
  • 近隣で火災が発生し、延焼の恐れがあるとき
  • 自宅で火災が発生し、火が天井まで燃え移ったとき
  • 危険物が爆発する恐れがあるとき。

避難するときの服装は

避難の服装のイラスト

  • 防災ズキンかヘルメットをかぶる。
  • 非常持出品はリュックなど背負えるものに入れる。
  • 長袖・長ズボン。燃えにくい綿製品がよい。
  • 軍手や革手袋を着用する。
  • 靴はスニーカーなど、底の平らなものを。

避難時のポイント

高齢者の避難を補助のイラスト

  • 子ども、高齢者、障碍(しょうがい)者、外国人などの災害時要援護者への協力をしましょう。
  • 単独行動はさけ、地域の人々と協力し合って避難をしましょう。自治会単位(自主防災会)での避難が理想的です。
  • お年寄りや子ども、病人、体の不自由な人などのいる家庭は、特に早めに避難しましょう。
  • 電気やガスなどの始末と戸締まりを確実に行いましょう。
  • 地震の際の避難のときは、ブレーカーを落としてから避難しましょう。(停電後復旧した際に、倒れた電気ストーブやアイロンなどの電化製品から出火するおそれがあるため)
  • 災害時には、何よりもあわてず落ち着いて行動しましょう。

避難所について

これらの所在地などについては、以下のページに掲載しています。 

このページに関するお問い合わせ

都市安全部 総合防災課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 第二庁舎2階
電話:0797-77-2078 ファクス:0797-77-2150
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。