令和8年度熱中症対策健康会議を開催しました
昨夏は平均気温が統計開始以来最高値となる等記録的猛暑に見舞われ、熱中症による国内の救急搬送者数も調査開始以降、初めて10万人を超え、過去最多となりました。熱中症対策がこれまで以上に重要性を増している中、本市と包括連携協定を締結し、熱中症予防活動に取り組んでいる大塚製薬株式会社と共同で、昨年度に引き続き、熱中症対策健康会議を開催しました。
本会議の開催を通して、行政、企業、大学など多方面で連携して熱中症に関する啓発を行い、市民(特に高齢者)の熱中症による救急搬送車数の抑制を図ることを目的としています。
大塚製薬株式会社からの発表
この会議の意義・目的の確認と、啓発ポスター作製や熱中症対策アンバサダー講座実施、啓発動画を武庫川女子大学と連携して作成したことなど、熱中症対策の取組紹介がありました。

市消防本部からの発表
消防本部からは、熱中症救急搬送者数についての報告がありました。患者への対応として、涼しい環境への退避、体を冷やすことなどの紹介もありました。

市立病院特命病院長による講演
市立病院の今中病院長より「熱中症患者の搬送および治療の現状について」の講演がありました。患者が梅雨明けに増加すること、基礎疾患があると重症化しやすいこと等、医療現場からの報提供を行いました。

民生委員による発信
民生委員からは、高齢者の自宅訪問の状況について報告がありました。冷房の風が不快で熱中症を発症してしまう例がみられることなどの紹介がありました。

閉会
質疑応答の後、大塚製薬株式会社から閉会の挨拶がありました。
熱中症は、正しい知識を身につけ、適切な行動により予防できる病気です。この会議を通じて、多方面からの熱中症対策により、救急搬送者数を減少させることを目指します。
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