学校教育におけるモビリティマネジメント(MM)
モビリティマネジメント(MM)とは
モビリティマネジメントとは、日常生活における移動を「過度に自動車に頼る状態」から、「公共交通や徒歩などを含めた多様な交通手段を適度に(=かしこく)利用する状態」へと自発的な転換を促し、「ひとり一人の行動や意識の問題をはっきりと考えながら、交通政策を展開していこう」とする一連の取り組みです。
本市におけるモビリティマネジメント教育(MM教育)の実施
昨今のバス利用者数の低下を受け、子どもたちにバスの乗り方(ダイヤの読み方等)や交通安全の教育を小学校とバス事業者と連携して実施しています。モビリティマネジメントを実施する場として、学校教育は最も根源的かつ大きな効果が期待されます。バス事業者にとってはバスの利用促進の一環となり、子どもたちにとっては交通や環境について学べる良いきっかけとなります。
令和5年度(2023年度)
第1回
実施日 |
実施校 | 学年 |
令和5年11月7日 |
逆瀬台小学校 | 2年生 |
小学校2年生の児童にバスの乗り方教室、交通安全教室、バス体験乗車(逆瀬台センター⇔エデンの園)を実施しました。子どもたちは楽しく受講し、「バスに乗りたい」という声が多数ありました。子どもたちにとっては、地域のバスについて学べる良い機会となりました。
第2回
実施日 | 実施校 | 学年 |
令和6年2月19日 | 逆瀬台小学校 | 6年生 |
小学校6年生の児童に対して、地域を走る路線バスの仕組み、バス事業者の現状などについて、阪急バスが授業を実施しました。子どもたちは、路線バスについて大変興味をもち、事業者に対して多くの質問を行っていました。
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