やけど

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ID 1060984 更新日  2025年8月15日

印刷大きな文字で印刷

救急事故を予防しましょう!やけど偏

やけど

やけど(火傷)って?

やけどは、熱いもの・化学薬品・電気・強い光などが肌にあたって、皮膚やその下の部分(皮下組織)が傷つくことです。熱源が非常に高温の場合は短時間の接触でやけどを起こす一方、低温の熱源に長時間接触した場合もやけどになり、低温やけど(低温熱傷)といいます。

原因のいろいろ

1 熱いものによるやけど(お湯・油・火・熱い金属など)

2 薬品によるやけど(強い酸やアルカリ)

3 電気によるやけど(感電など)

4 光や放射線によるやけど(日焼け・紫外線など)

やけどの程度(大きく分けると3段階)

1 浅いやけど(1.度) 日焼けと同じ。赤くなってヒリヒリと痛みます。水ぶくれがなければ、時間とともにほとんどの場合、自然に治ります。

2 少し深いやけど(2.度) 水ぶくれができ、触ると痛みがあります。

3 深いやけど(3.度) 皮膚が黒く焦げたり、白くなったり、感覚がなくなり、痛みが感じません。治りにくく、手術が必要な場合もあるので、医療機関を受診してください。

やけどの応急手当

1 すぐに流水で患部を冷やすことが効果的です

2 服がくっついていたらそのままに!無理にとると皮膚がはがれてしまいます。

3 水ぶくれはつぶさず、そのまま冷却!傷口から菌が入りやすくなります。

4 火災などで煙を吸い込んだ場合、肺や気道(空気の通り道)が傷ついている可能性があるので、すぐに救急車で医療機関を受診しましょう。

yakedo

救急車?病院受診?迷った時は!

7119

このページに関するお問い合わせ

消防本部 救急課
〒665-0033 宝塚市伊孑志3丁目14番61号
電話:0797-73-1944
ファクス:0797-77-3951
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。