【ごみ収集車で火災が発生します】カセットボンベ・スプレー缶は”必ず”『かん・びん』の日に中身を使い切ってから出してください
平成30年(2018年)11月21日(水曜日)午後0時30分頃に、ごみ収集車内の火災が発生しました。
宝松苑付近を走行している際に、後方の架装部より黒い煙が出ていることが確認し、直ちに西消防署宝松苑出張所へと移動し、同出張所内で消火を行いました。
出火原因は、収集作業中に中身が残っているカセットボンベ・スプレー缶からガスが抜け、引火したものと考えられます。
ごみ収集車の架装部内で火災が発生すると、爆発することもあり、収集作業員と住民のみなさんの命にかかわる大事故につながる恐れもあり、大変危険です。以前に収集作業員が顔に熱風を浴び、火傷を負う事故も発生しています。また、消火活動を行うために収集したごみを全部外に出さなければなりませんので、他の地域の収集作業も大幅に遅れることになります。
中身が使い切れなかったカセットボンベ・スプレー缶はクリーンセンター窓口までお持ちください
このような事故を未然に防ぐため、しっかりとごみを分別していただくとともに、カセットガスボンベ・スプレー缶については、「かん・びん」の日に、必ず中身を使い切ったうえで、排出していただきますようお願いします。
なお、使い切れないものにつきましては、クリーンセンター窓口まで直接お持ち込みいただけましたら、安全に処分いたします。
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