【ごみ収集車で火災が発生します】カセットボンベ・スプレー缶は”必ず”『かん・びん』の日に中身を使い切ってから出してください

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ID番号 1055458 更新日  2024年1月29日

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 令和6年(2024年)1月17日(水曜日)午前8時57分に、ごみ収集車内で火災が発生しました。

 武庫山2丁目付近で「小型不燃ごみ」を収集中に、後方の架装部(荷箱)の中で火が出ていることを確認し、その場で備え付けの消火用具を使用し消火活動を行うとともに、消防へ通報しました。その後、消防と共に消火活動を行い、午前9時13分に鎮火しました。

 出火原因は、収集作業中に中身が残っているカセットボンベ・スプレー缶からガスが漏れ、引火したものと考えられます。


 今回の火災で、近隣住民、通行人、収集作業員等に被害はなく、当該地域のごみ収集については他の応援車両で対応し収集は完了しています。当該車両については、損傷は軽微ですが、安全のために点検等を行います。

 ごみ収集車の架装部内で火災が発生すると、爆発することもあり、収集作業員と住民のみなさんの命にかかわる大事故につながる恐れもあり、大変危険です。また、消火活動を行うために収集したごみを全部外に出さなければなりませんので、他の地域の収集作業も大幅に遅れることになります。

 

中身が使い切れなかったカセットボンベ・スプレー缶はクリーンセンター窓口までお持ちください


 このような事故を未然に防ぐため、しっかりとごみを分別していただくとともに、カセットガスボンベ・スプレー缶については、「かん・びん」の日に、必ず中身を使い切ったうえで、排出していただきますようお願いします。

 なお、使い切れないものにつきましては、クリーンセンター窓口まで直接お持ち込みいただけましたら、安全に処分いたします。

写真

カセットボンベ

このページに関するお問い合わせ

環境部 クリーンセンター業務課
〒665-0827 宝塚市小浜1丁目2番15号
電話:0797-87-7883 ファクス:0797-81-1941
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