甲子園大学(宝塚)と多職種連携教育(IPE)開始
2020年9月23日~10月7日、甲子園大学と宝塚市立看護専門学校が「チーム医療について考える―医療における各専門職を知るー」と題した共同授業を実施しました。
オンラインでグループワークを実施、共同学習を始めました!
事前学習として、管理栄養士・栄養士、医師、薬剤師、臨床心理士・公認心理師、そして看護師の役割を動画で視聴した上で、甲子園大学と本校の学生、総勢約130名がオンラインで12のグループに分かれ、意見交換を行いました。
学生にとって、他校との授業交流は初の試みであり、対面授業の予定からオンラインに変更した授業方法に、不安もありましたが、予想以上に打ち解けて、活発な意見交換ができました。
まとめの時間には、「他職種の具体的な役割を知ることで、自分の目指す職業だけではなく、連携していくためには、もっと多くの職業を知っていく必要があるとわかった。」「共通でない専門用語という言葉の壁があることに気づき、お互いの理解がもっと必要だと感じた」等、今回の共同授業に意義を感じられたという意見が多くみられました。
今後継続して本格的な多職種連携教育(IPE)に向けて、両校で検討して参ります。
不慣れな大勢のグループワーク設定にドタバタで写真を取り損ねました。甲子園大学の企画調整室の皆さま、共有させていただき、感謝いたします。
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