離乳食の進め方の目安とポイントについて
どんなふうに進めればいいの?
どの月齢にどんな食材をどれくらい食べればよいか、一覧表で確認することができます。
離乳食の進め方の目安とポイント
離乳とは、母乳やミルクから栄養を摂って育ってきた赤ちゃんが、少しずつ固さや形のある食べ物に慣れて、幼児食が食べられるようになる過程を言います。赤ちゃんの月齢に応じた食材を偏ることなく広く取り入れましょう。
また、離乳食の進み方には個人差があります。ひとりひとりの成長・発達に合わせ、焦らずに進めましょう。
離乳食の進め方の目安
「進め方通りにしなくちゃ」とがんばりすぎないで! これは、あくまでも、目安です。
離乳食を作る時に、気を付けてほしい4つのポイント
1 固さはちょうどいいですか?
赤ちゃんの「かむ力」に合っていますか?
まずは、食べやすい形態になっているか確認しましょう。
(形態の写真などを参考にしてください)
2 しっかり加熱していますか?
赤ちゃんは細菌に対する抵抗力がとっても弱いので、
食中毒を発症することがあります。
必ず加熱をしましょう。
※その他に食中毒予防としても大切です。
・作ったものは、すぐに食べさせましょう。
(食べ残しは、次の食事にまわさないで!)
・お料理の前の手洗いを忘れないで!
3 たんぱく質はルールどおりに進めていますか?
たんぱく質をたくさん含む食品(豆腐・魚・肉・卵・乳製品)は、
炭水化物(ごはん・麺類・芋等)に比べると消化に時間がかかります。
また、たくさん食べすぎると腎臓の機能に負担がかかったりする
ことがあります。
進め方の目安よりもゆっくり進めることはありますが、早めに進めたり、
たくさん食べさせないよう、進める順番や量は、目安量までとしましょう。
4 塩分は控えめになっていますか?
余分な塩分を排泄する仕事は、腎臓が担当します。
赤ちゃんは、腎臓もまだ未熟です。
腎臓に負担をかけないように塩分はできる限り控えめを心がけましょう。
家族の食事もできるだけ塩分を控えましょう。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康推進課(健康センター)
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