第10回(令和4年7月23日・中央公民館)
当日の様子
初めて参加された方ばかりでしたが、2時間に渡って意見交換を行い、閉会後も交流が続きました。
参加者からの主な意見
テーマ1「地域とともにある教育活動について」
- 地域特性によって、保護者の地域活動への協力体制が異なる。
- 地域活動や学校運営協議会もICTを活用しないとその先がないのではないか。
- 小学校と中学校では地域活動の入りやすさが異なるため、関わり方は分けて考えるべき。
- 教育委員会が学校運営協議会について考えている内容は、マンパワーをかけないとやりたくてもできないのではないか。
- 教員は仕事に手いっぱいでPTAなども含めた地域の活動にかかわる時間的余裕がないと思う。
- 学校運営協議会が上手くいくためには、地域の人の心がけが必要だと考える。
- 学校と保護者は、互いに信頼しあって活動すべき。
- 地域の治安はその地域で守らなくてはならないし、治安の根幹は「教育」だと考える。
テーマ2「ICTや教育のデジタル化について」
- ICTをオンライン接続や連絡手段以外に、子どもの特性やその支援にも利用できないか。
- オンライン授業で教室の雰囲気は分かるが、学習の理解度は不十分と感じる。
- コンテンツを利用するなどして学習の理解度を上げる取り組みをしてほしい。
- オンライン授業を受けたり、別室登校をしている子どもも評価されるべき。
- 双方向の必要性を感じる。子どもたちのリアクションや様子を見ることが重要である。
- 自分のクラスの授業ではなく、同じ学年の授業でも良いので配信してほしい。
- 教師の意識改革が重要である。
- ICTは教師の働き方改革の要だと考える。
- デジタル化が進む中で、教師が従来通りの授業準備(穴埋めプリントを作成するなど)をしているのはおかしい。
その他
- 命の授業のように、情操教育を積極的に取り入れてほしい。
- 動物愛護の団体が行う出前授業なども積極的に取り入れてもらえば、動物を救うだけでなく、子どもたちが生きる強さを学べるはず。
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