選挙出前授業を実施しました
宝塚市選挙管理委員会では、高校生等の政治及び選挙に対する意識高揚及び選挙制度に関する理解促進を図るため、高等学校等における選挙出前授業を実施しています。
この選挙出前授業では、選挙管理委員会事務局の職員による選挙制度の説明や、実際の選挙機材を用いた投票体験を行っています。
令和5年度
雲雀丘学園高等学校
令和6年2月5日(月曜日)、雲雀丘学園高等学校の2年生の生徒さん333名を対象に出前授業を行いました。
選挙管理委員会事務局の職員が講義を行い、若者の投票率の低さや一票の価値などについて講義を行いました。今回は投票体験の時間を長めに取り、できるだけ多くの方が投票体験をできるような構成にしました。
授業終了後、実際に投票を体験した生徒さんからは「今までは投票の流れがあまりよくわかっていなかったが、実際にやってみることでイメージをつかむことができた」「選挙に行くことに意味があるということがわかった」などの感想をいただきました。
本番に近い状況での投票体験を通じて、有権者となる生徒の皆さんの投票に対する負担感が少しでも軽減されたのではないかと思います。
兵庫県立宝塚西高等学校
令和5年12月20日(水曜日)、兵庫県立宝塚西高等学校の2年生の生徒さんを対象に選挙の出前授業を行いました。
選挙管理委員会事務局の職員が選挙についての講義を実施し、選挙の意義や投票の方法について、話をしました。投票体験では衆議院議員総選挙を想定し、実際の選挙で使用されている記載台や投票箱を使用して投票体験を行いました。
本日の講義や投票体験で実際の選挙と同様に自ら考え、投票することで候補者の中から自分たちの代表を選ぶことの大切さを知るきっかけになればと思います。
令和4年度
雲雀丘学園高等学校
令和5年2月1日(水曜日)、雲雀丘学園高等学校2年生の生徒さんを対象に選挙の出前授業を行いました。
選挙管理委員会事務局職員の講義では、若者が投票することの大切さや選挙運動の規制について中心に説明し、生徒の皆さんは真剣に耳を傾けていました。衆議院議員総選挙を想定した投票体験では、担当者に入場整理券を手渡して投票用紙を受け取った後、記載台で候補者名や政党名を書き込み1票を投じていました。 今回の授業を通して、選挙や政治をより身近に感じてもらえるきっかけにつながればと思います。
兵庫県立宝塚西高等学校
令和4年10月6日(木曜日)、兵庫県立宝塚西高等学校3年生の31名の生徒さんを対象に選挙の出前授業を行いました。
選挙管理委員会事務局職員の講義により、若年層の投票率の現状や、投票の大切さ、選挙運動などについて学んでいただきました。質疑応答の際には、活発に意見や質問が飛び交い、選挙についてより深く知っていただくことができました。
兵庫県立宝塚高等学校
令和4年5月26日(木曜日)、兵庫県立宝塚高等学校の3年生の生徒さんを対象に選挙の出前授業を行いました。
職員がパワーポイントにより、若年層の投票率の現状や投票の方法等について講義を行いました。また、実際の選挙で使用している投票箱や記載台を使って参議院議員通常選挙の投票所を再現し、投票の体験もしていただきました。
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