選挙出前授業を実施しました
宝塚市選挙管理委員会では、高校生等の政治及び選挙に対する意識高揚及び選挙制度に関する理解促進を図るため、高等学校等における選挙出前授業を実施しています。
この選挙出前授業では、選挙管理委員会事務局の職員による選挙制度の説明や、実際の選挙機材を用いた投票体験を行っています。
令和7年度
兵庫県立宝塚高等学校
令和7年5月29日(木曜日)、兵庫県立宝塚高等学校の3年生の生徒さん(236名)を対象に選挙の出前授業を行いました。
選挙管理委員会事務局の職員が選挙についての講義を実施し、選挙の意義や投票の方法について説明をしました。投票体験では架空の市「十八ヶ丘市」の市長選挙を模した投票所を設営し、実際の選挙で使用されている記載台や投票箱を用いて、模擬投票を行いました。 さらに、候補者の演説や選挙公報も見てもらい、選挙の流れや候補者情報ろ収集することの重要性についても学びました。
本日の講義と投票体験を通じて、自ら考え、投票することの意義を理解し、候補者の中から自分たちの代表を選ぶことの大切さを実感していただけたことと思います。
令和6年度
雲雀丘学園高等学校
令和7年2月3日(月曜日)、雲雀丘学園高等学校の2年生の生徒さん340名を対象に選挙啓発出前授業を行いました。
選挙管理委員会事務局の職員が、若者の投票率の低さや一票の価値などについて講義を行いました。
衆議院議員総選挙を模した投票体験では、実際の選挙で使用されている記載台や投票箱を使用し、比例代表選挙では実際に各党から出されていた子ども・子育て政策の公約を読んで投票体験を行いました。
本番に近い状況での投票体験を通じて、もうすぐ有権者となる生徒の皆さんの投票に対するハードルが低くなったのではないかと思います。
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