直結給水方式のご案内
安全で新鮮な水を給水しませんか?
直結給水方式は、水道水を集合住宅や店舗・福祉施設等で、貯水槽(受水槽)を経由せずに直接給水ができる給水方式です。
不衛生となりがちな貯水槽の問題を解決し、安全で新鮮な水が利用できる直結給水を考えてみませんか?
給水方式の分類
建物への給水方式は次のように分類できます。
- 直結直圧方式
- 直結増圧方式
- 貯水槽方式
直結給水方式
直結直圧方式
配水本管の水圧で直結給水する方式です。
- 2階建てまでの建物
- 3階および4階建てまでの建物
直結増圧方式
配水本管から引き込まれた給水管に増圧ポンプ(ブースターポンプ)を直結し、給水管内の水圧を増圧して、直結給水する方式です。
- 15階、140戸程度までの建物
貯水槽方式
- 多量の水を使用する建物や、病院等の断水時にも給水を必要とする建物
直結直圧・直結増圧方式の適用範囲
直結直圧方式や直結増圧方式に切り替えるには、配水管の口径及び水圧調査のうえ、下記の主な条件を満たし、指定給水装置工事事業者による事前協議が必要です。(条件は下記以外にもあります。)
直結直圧方式
- 建物の階数は3階および4階で、戸数はファミリータイプで12戸、ワンルームタイプで24戸以下
- 配水管からの給水管への取り出し口径が50ミリ以下
- 最上階への給水栓(蛇口)の高さが15メートル以下
- 商業ビル・店舗などの1日最大給水量が12立方メートル以下
など
直結増圧方式
- 建物の階数は15階程度で、140戸程度まで
- 配水管からの給水管への取り出し口径が75ミリ以下
- 増圧ポンプを設置
- 非常用の直圧給水栓を1箇所以上設置
- 75mm増圧ポンプの設置は、水圧測定の結果により、配水管の水量・水圧等が安定している地域に限る。
など
メリット・デメリット
病院、学校、ホテル、工場、大型飲食店など一時に大量の水を必要とする施設や、災害や緊急時にも給水を必要とする施設は、貯水槽方式にしなければなりません。
直結方式、貯水槽方式ともにメリットとデメリットがありますので、その建物に適した給水方式を選びましょう。
直結給水方式
メリット
- 配水管の水が、直接蛇口まで供給されるため、水が新鮮です。
- 水槽の清掃・点検にかかる費用が不要となります。
- 水槽を設置するスペースが不要となり、その土地を有効利用できます。
デメリット
- 災害・緊急時等で配水管が断水となった場合、すぐに断水になります。
貯水槽方式
メリット
- 災害・緊急時等で配水管が断水となった場合でも、貯水槽に貯留されている水を利用できます。
デメリット
- 水槽が不衛生な場合、安全な水が供給されないおそれがあります。
- 水槽の清掃・点検費用がかかります。
- 水槽設置のためのスペースが必要になります。
工事費用、維持管理
給水装置はお客様の財産です。工事費用及び維持管理にかかる費用は、すべてお客様のご負担となります。
工事着手までには
配水管の水圧を確認した後、指定給水装置工事事業者と協議を行い、適用条件を満たしているものについて許可します。
まずは、指定給水装置工事事業者へ工事見積もりのご依頼をお願いします。
詳しくは給排水設備課給水装置担当までお問い合わせ下さい。
このページに関するお問い合わせ
上下水道局 施設部 給排水設備課
〒665-0032 宝塚市東洋町1番3号 第二庁舎2階
電話:0797-73-3691 ファクス:0797-72-5381
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。