記念館だより2008年
ヤッサンの紙芝居「チャンスの神様」
5月4日、5日、手塚治虫の少年時代のエピソードが紙しばいになって、初めての口演を開催しました。
物語は、マンガ家・手塚治虫が誕生に大きな影響を与えた、小学生時代の恩師・乾秀雄先生との出会いを描きます。
紙芝居を制作したのは、ヤッサンこと安野侑志さん。
この紙しばいには「子どもたちに好きなことを楽しんで自由にのびのび育って欲しい」という思いが込められています。
エントランスホールで1日2回、計4回開催。
安野さんオリジナルのクイズや、水あめ・カタヌキセットも大人気。昔なつかしい紙しばいの会を大勢が楽しみました。
スキップ楽団ミニコンサート
4月27日、エントランスホールで スキップ楽団ミニコンサートを開催しました。
クイズや歌とダンスで盛り上がって、 最後はアトムも登場。 みんなで一緒に踊って、元気いっぱい楽しいコンサートでした。
中村よお×村上知彦 ぼくたちの手塚治虫
2月16日、まんが評論家の村上知彦さんとシンガー・ソングライターの中村よおさんの対談「ぼくたちの手塚治虫」を行いました。
「ジャングル大帝」や「鉄腕アトム」が誕生した1950年代の初めに生まれた2人。それぞれの愛蔵の本を持ち寄り、子どもの頃の手塚作品との出会いや大人になってもマンガを楽しみ影響を受けてきた経験など、手塚治虫と作品の魅力を語りました。
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