記念館だより2025年
【5月25日】兵庫県赤十字血液センター 献血啓発イベント
5月25日(日曜日)は、兵庫県赤十字血液センターによる献血啓発イベントを実施しました。
当日は2階エレベーターホール前にて、「けんけつちゃんぬりえ」や「缶バッジづくり」を実施し、多くの方に献血について知っていただきました。
専用の台紙に好きなイラストを描いて、自分だけのオリジナル缶バッジを作りました。
イベントには「けんけつちゃん」も登場し、子どもたちと撮影会を行いました。
GW企画【5月5日・5月6日】アニメのしくみ体験教室「ゾートロープをつくろう」
5月5日(月曜祝日)と5月6日(火曜祝日)は、大阪デザイナー・アカデミーのみなさんにご協力いただき、アニメのしくみ体験教室として「ゾートロープをつくろう」を開催しました。
ゾートロープとは、絵が内側に描かれた外側が真っ黒の筒を回転させ、切り込み(スリット)からのぞくと実際に絵が動いているかのように見える視覚玩具です。
はさみとのりを使って、ゾートロープを完成させたら、黒い筒を回転させて絵が動いているのを確認します。
絵が動いて見えるように工夫しながら、ゾートロープをつくることでアニメのしくみを知っていただくことができました。
GW企画【5月4日・5月5日】観光大使サファイア 企画展ガイドツアー
5月4日(日曜日)と5月5日(月曜祝日)は、ゴールデンウイークイベントとして、第13期宝塚市観光大使「サファイア」が企画展ガイドツアーを実施しました。
ガイドツアーはサファイアの二人より、3月1日から開催している第94回企画展 手塚治虫「ガラスの地球を救え」の展示内容や見どころについてツアー形式で案内しました。
手塚治虫は1946年のデビュー当時から一貫して、自身の作品の中で「生命の尊さ」や「自然の素晴らしさ」を訴え続けてきました。
本企画展では、マンガやアニメーションなどの作品を展示しながら、手塚の代表作エッセイである「ガラスの地球を救え 二十一世紀の君たちへ」(1989年刊行)の中に綴られる文章の紹介とともに、直筆原稿を展示しています。
手塚作品を読んだことのある方、これから作品を読まれる方にも、観光大使サファイアのガイドを通じて、手塚が作品に込めた地球への想いや、未来の子どもたちに託したメッセージなどについて知っていただく機会となりました。
GW企画【4月26日・5月3日】館長による記念館ガイドツアー
4月26日(土曜日)と5月3日(土曜祝日)は、当館館長がガイドツアーを行いました。
手塚治虫のゆかりの品や数々の作品を見ながら、手塚治虫と宝塚市との関係などを分かりやすく解説し、参加者と一緒に館内を巡りました。
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