避難所でのエコノミークラス症候群を防ぐために

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ID番号 1020134 更新日  2021年2月18日

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避難所での生活や長時間車中に滞在することでエコノミークラス症候群を発症する恐れがあります。
 

エコノミークラス症候群とは

飛行機のエコノミークラスで長時間座ったままでいると発症することがよく知られており、ヒラメ筋静脈が膨らみ血液が濃くなり血栓ができることが原因といわれています。症状がひどくなると、肺塞栓症になり死に至る場合もあります。

静脈に血栓ができる条件

避難所や長時間車内に滞在することで、静脈の流れが滞ること、水分の摂取不足により血液が固まりやすくなること、避難時に打撲や足に怪我をして静脈が傷つくことに因ります。

 

エコノミークラス症候群を防ぐためには
  • 数時間ごとに歩く
  • ふくらはぎをマッサージする
  • 水分を補給する
  • 怪我は早めに治療する

以上のことが大切です。このほか、弾性ストッキングの着用が有効といわれていますので、ご家庭でも用意されることをお勧めします。

このページに関するお問い合わせ

都市安全部 総合防災課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 第二庁舎2階
電話:0797-77-2078 ファクス:0797-77-2150
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。