米谷保育所(じゃれつきあそび)

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ID番号 1000237 更新日  2018年1月31日

印刷大きな文字で印刷

じゃれつき遊びってスキンシップ遊びです。
『転げまわる』・『つかまえる』・『しがみつく』・『踏ん張る』等、様々な動作や運動がふくまれています。
子ども達はじゃれつき遊びの中で
「意欲を高める」
「意思や感情をコントロールする力」
「ストレスに適応する抵抗力」
「体温調節や病気に対する免疫力」等の力が育ちます。
保育所では子どもの成長を助けるじゃれつき遊びを取り入れて楽しんでいます。

遊ぶときのポイント

  • 興奮しすぎると眠れなくなる子どももいますので、寝る前にはしないとか軽めにするなど配慮をしています。
  • 寝起きの悪い子どもにはくすぐりっこがとっても効果的です。
  • からだを触れ合わせて楽しめる年齢の小さい時期にたくさん楽しんでいます。
  • 疲れたら無理をせず座ったり、寝転んだりして体に負担のない遊びに変えています。

どんな遊びがあるのかな?

0歳児

こりゃどこのじぞうさん

こりゃどこのじぞうさんの写真

子どもを横抱きにして、うたに合わせて左右に揺らします。歌詞の最後「どぼん」に合わせて子どもの背中を床につけるように降ろします。

1歳児

たんぽぽ宙返り

たんぽぽちゅうがえりの写真

前座りになり、子どもは仰向けで頭を大人の足首の位置に乗せて、脚は大人の手前のももの位置に乗せます。うたに合わせてゆったりと上下に膝をゆすります。うたが終われば、大人は子どものウエスト辺りを両手で支えながら膝を立て、子どもの腰を支えて、回転させます。

おんぶでふねこぎ

おんぶでふねこぎの写真

大人は床に座り、子どもは立って大人の後ろから両腕を背中から前へかける。大人はその手を握り、体をくっつけて、うたに合わせてゆすります。向かい合ってする舟こぎあそびより、身体と身体の触感も感じれ、子どもの力もよく抜け、どの年齢の子も楽しめます。

2歳児

おうま

おうまの写真

親は馬になって子どもを乗せ、前進したり止まったりします。上体を少し起こすなど、いろいろ変化をつけて遊びます。

人間すべりだい

人間すべり台の写真

親は椅子に座った体勢から子どもを抱き上げて、おなかの辺りに乗せます。両腕を支えに子どもの身体をまっすぐに伸ばしてすべらせます。

3歳児・4歳児・5歳児

そらまでジャンプ

そらまでジャンプの写真

親と子が両手をつなぎ、子どもがその場でジャンプをします。タイミングを合わせて親は子どもの手を少し上へ持ち上げて引っ張ってやると、自分の力以上に高くとべて楽しめます。何回か繰り返したら最後は、親の腰に子どもが脚を巻きつけ、抱っこをします。

グーパーとび

グーパーとびの写真

親は座って脚を前に出し、子どもと手をつなぎます。親は両脚を開いたり閉じたりし、子どもは両脚でぴょんぴょん跳びます。跳ぶ時に、親の脚の外(パー)中(グー)外・中となるように楽しみます。

このページに関するお問い合わせ

子ども未来部 保育企画課 米谷保育所
〒665-0862 宝塚市今里町1番1号
電話:0797-84-5461 ファクス:0797-81-2717
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。