成人
成人したら
民法の一部改正により、令和4年(2022年)4月から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。
これにより、18歳になると、携帯電話やローンの契約、クレジットカードの作成などが保護者の同意を得ずに一人でできるようになります。
一方で、その契約に対して自分自身が責任を負うことになります。消費者トラブルに遭わないよう、契約に関する正しい知識を学び、その契約が必要かよく検討することが大切です。
国民年金
国民年金は高齢になったとき、病気や事故で障碍(しょうがい)が残ったとき、家族の働き手が亡くなったときに、働いている世代みんなで支えようという考えで作られた仕組みです。日本に住む20歳以上60歳未満の方は国民年金に加入し、保険料を納める必要があります。20歳になった方には日本年金機構から「国民年金加入のお知らせ」と基礎年金番号通知書、納付書が送付されます(加入手続きは原則不要)。保険料を未納のまま放置すると、年金が受け取れなくなる場合があります。学生の方や収入が少なく納付が困難な方は「学生納付特例」や「免除・納付猶予」の申請手続きをしましょう(基礎年金番号通知書が届く前でも手続き可)。
問い合わせ先…窓口サービス課年金担当(電話:0797-77-2066 ファクス:0797-76-2006)
式典の開催について
宝塚市は、令和4年度以降もこれまでどおり20歳の方を対象として、式典(20歳のつどい)を開催します。
開催日は、例年成人の日ですが、場所や時間、内容につきましては、詳細が決まり次第、市ホームページ、広報たからづかなどでお知らせします。
問い合わせ先…教育委員会社会教育課(0797-77-2029)