第2次たからづか食育推進計画

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ID番号 1016480 更新日  2016年5月30日

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第2次たからづか食育推進計画とは

 第2次たからづか食育推進計画とは、本市の食育を総合的かつ計画的に推進するための計画です。 
 本市では、市民一人ひとりが自らの食について考え、食に関する知識や選択する力を習得し、健康な生涯を送り、豊かな人間性を育むことができるよう、食育基本法に基づき、平成23年3月に、たからづか食育推進計画を策定し、様々な食育の取り組みを進めてきました。これまでの取り組みの成果と食をめぐる諸課題を踏まえ、引き続き食育を推進していくために、第2次たからづか食育推進計画を策定しました。
 

計画の基本理念

次世代へつなごう!正しい食習慣のバトン!

北部地域等の豊かな自然を活かし、大人も子どもも様々な経験を通じて「食に関する知識」と「食を選択する力」を習得することにより、市民とともに「食と自然の恵み」を大切にする、元気な宝塚を目指します。

 

計画の指針

  1. 子どもの頃から増やしていこう「食」とのふれあい
    ~ 毎日の「食」が豊かな心と身体を育てます~

     「この作物はどうやってできるの?どんな栄養があるの?」「旬はいつだろう?」「この料理はどうやって作るの?」「環境に優しい工夫はされているのかなあ?」等、子どもの頃から「食」に関心を持つことが大切です。さらには単に知識だけを深めるのではなく、実際に自然に触れ、作物を育て、料理に挑戦する等、自分たちが口にする食べものが、食卓に並ぶまでの過程について様々な体験をすることで、自らの「食」について考える力(技)を身につけましょう。
  2. 伝えていこう!食生活の知恵や経験
    ~ まずは大人が肝心! 子どもたちの見本です! ~

     子どもたちへ伝えていくためには、まず「子どもに正しい食習慣を身につけさせる責任がある」という自覚を持ち、自分自身が実践できるよう努力しましょう。そして、食生活の知恵や経験を子どもたちに伝えていきましょう。
  3. 「食」で守ろう・・・自然の恵み
     人が生きていくために欠かせない「食」は、豊かな自然がもたらす多くの命の恩恵を受けています。
     本市の約3分の2の面積を占める北部地域には、美しい田園風景が広がり、そこでは、「新鮮な野菜やお米」が採れ、澄んだ水が流れる川のほとりには、ほたるが生息し、夏にはせみの鳴き声が響き渡り、秋にはとんぼが飛び回る自然豊かな環境が残っています。今後も命の恩恵を受け続けていくためには、これらの自然を後世に残していくことが大切です。
     市民が誇れるこの自然や田園環境をみんなで守る取組をしましょう。

計画の期間

この計画期間は、平成28年度(2016年度)4月から平成34年度(2022年度)3月末までの7年間とします。

計画について

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康推進室 健康推進課(健康センター)
〒665-0827 宝塚市小浜4丁目4番1号
電話:0797-86-0056 ファクス:0797-83-2421
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。