令和5年度末の進捗状況

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ID番号 1058648 更新日  2025年1月6日

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重点取組1:介護予防・重度化防止の推進(本編84ページ)

重点取組1

評価

・男性参加者が少なく、女性の参加が多い。もう少し、男性層の取り込みを図りたい。

・転倒への不安は強く、高齢者の健康づくりや介護予防への関心は高くなっている。

・福祉施設を利用していたグループで代替の場所がないグループは再開できていない。

・介護予防・重度化防止の指標として掲げる短期集中(個別)リハビリテーション実施加算算定者数については、計画値を下回った。訪問型サービスCについては目標値との乖離が大きく、想定ほど伸びていない。今後、専門職の追加等や周知の拡大を図り、利用者の増加を目指す。

重点取組2:見守り・支えあい活動の推進(本編85ページ)

重点取組2

評価

・生活支援コーディネーターが社会福祉協議会職員として持つ経験やネットワークを活かし、多機関と連携・協働し、地道な働きかけを行った結果として、活動グループの実績値が伸びた。

・サロン等では活動者の多くが70代や80代のため、次世代の担い手不足が顕著である。世代を問わず、地域での支え合いの重要性を実感し、主体的に活動する地域住民が出てくるよう、地域福祉への理解促進が一層必要である。

・くらしのパートナーの普及啓発のため、コミュニティーコーピング(ボードゲーム)の出前体験会を活発に行うことで講座への参加者が増加し、多様な地域資源との繋がりの必要性を意識づけるきっかけとなった。

重点取組3:認知症施策の推進(本編86ページ)

重点取組3

評価

・R4まで、コロナ禍の影響で認知症サポーター養成講座の開催回数が激減していたが、R5には開催回数が増え、認知症サポーター数も計画値近くまで増加した。

・認知症に関する相談窓口を知っていると回答した人の割合は、前回調査時より減少した。コロナ禍で他者との交流が減少し、認知症に関する話題に触れる機会が減少したことや、認知症に関する啓発の機会が減少したこと等の影響も大きいと考えられる。

・公募を実施したが、物価高騰による採算性の悪化や用地確保の問題から応募がなかった。令和4年度から、施設サービスに地域密着型サービスの併設をした場合は選考において加点するなどしており、小規模多機能型居宅介護事業所の整備が促進されるような公募の方法を継続していく。

重点取組4:在宅医療・介護連携の推進(本編87ページ)

重点取組4

評価

・上記部会において、市内の医療・介護・福祉団体の11名(市職員除く)にご参加いただき、医療分野、介護分野、地域等が連携しサポートする体制整備にむけて、意見交換や情報共有を行うことができた。

・退院退所加算の回数については、計画値を達成した。今後も医療・介護連携が進むよう、実地指導等を通して居宅介護支援事業所に働きかけていく。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 介護保険課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁舎2階
電話:0797-77-2136(給付担当) 0797-77-2162(保険料担当) 
    0797-77-2038(認定担当)  0797-77-2069(資格担当)
ファクス:0797-71-1355
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