学校給食の献立ができるまで
(1) 献立原案の作成
栄養教諭(20人)が、小学校・中学校別に順番制で献立の原案を作成します。
この献立原案には、献立ごとの栄養量、使用する食材名や分量等が記載されています。
月ごとに決められた献立担当栄養教諭が作成した献立原案を他の栄養教諭や給食調理員に配布します。
構成及び担当者
- 栄養教諭
(2) 献立作成委員会
給食担当教諭の代表、全栄養教諭、給食調理員の代表、教育委員会学校給食課の職員で構成する小学校・中学校別の献立作成委員会を毎月1回開催し、献立内容が学校教育の目標に適したものであるか、或いは、給食室の機器設備的にも調理が可能であるかなど、広く学校給食関係者で検討、協議し、最終的に献立を決定します。
構成及び担当者
- 給食担当教諭の代表
- 栄養教諭
- 給食給食調理員の代表
- 学校給食課職員
(3) 栄養教諭研修会
毎月、給食の献立表とあわせて印刷している「給食だより」を作成します。
構成及び担当者
- 栄養教諭
- 学校給食課職員
(4) 印刷及び配布
献立ごとに使用する食材名を記載した「献立表」と「給食だより」を児童・生徒に配布するため、毎月、約20,000部を印刷し、各学校を通して配布しています。
このページに関するお問い合わせ
教育委員会 管理部 管理室 学校給食課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁舎3階
電話:0797-77-2039
ファクス:0797-71-1891
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。