宝塚市大使 やすみりえの「川柳日和り」第20回結果

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ID番号 1056677 更新日  2024年5月29日

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第20回入選作品

第20回目のお題

写真

捨てきれず一枚だけのツーショット  洋子 様

◆やすみさんの講評◆
「ツーショット」という言葉から、大切な人との思い出だと分かります。いつまでも手元に置いていた時間の流れも感じられました。

食べ歩きカメラを持って二刀流   野崎眞奈美 様

◆やすみさんの講評◆
食べる楽しみと撮る楽しみ。「二刀流」という言葉でうまくまとめましたね。動きのある楽しい場面が浮かびました。

アルバムに淡い青春クラス会   安井修 様

◆やすみさんの講評◆
懐かしい仲間とアルバムを広げている様子が描かれています。 「淡い」と表現したところに作者の思いが込められていますね。

佳作

  • レントゲン胸のモヤモヤ撮ってくれ    高福誠  様
  • 何事も遺影に喋る癖がつき        植松生夫 様
  • アイドルを撮るテンションでケーキ撮り  七夕ぜん哉  様
  • ハイポーズ家族の声に幸せを       佐藤光子 様

※入選作品(やすみさんの講評付き)と佳作作品は、広報たからづか6月号にも掲載しています。ぜひご覧ください。

やすみりえさんからのワンポイントアドバイス

今回は、皆さんの素直な気持ちが込められた作品が多く寄せられた印象です。天地人のほか、佳作の4句も場面がパっと浮かんだり、共感できる内容ですので作句の参考にしてみてください。日頃からさまざまな言葉に触れて、語感をさらに磨いていきましょう。

やすみりえ先生の一句 

「撮る人も笑顔ハッピーウエディング

先日、親戚の結婚式に参列しました。新郎新婦を囲んで写真を撮り合う風景、みんなが笑顔にあふれている様子を川柳にしてみました。

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