上下水道 よくある質問

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ID番号 5000362 更新日  2021年5月19日

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質問水道水は、どのくらい保存できるのですか。

回答

震災以降、水道水を保存される方が増えています。保存期間(安全期間)の目安は以下のとおりです。水道水の、細菌類に関する安全性については、残留塩素の有無をもって指標としています。また、水道水の飲用については、水道じゃ口から直接使用された場合のみを、想定しています。この事を前提として、保存水の安全性を判断しますと 、

  1. 清潔な蓋のできる容器(ポリタンク・ペットボトル)にできるだけ空気が残らないように口元まで水道水を入れます。冷暗所に常温で保存した場合、3日程度は残留塩素が残ります。熱処理(煮沸)をしなくても飲用できます。
  2. 長期間(3ヶ月未満)保存された場合、事前に熱処理(煮沸)したのち飲用することをお薦めします。
  3. 上記1、2に示した期間についてはあくまで一般的な解釈です。容器の汚れの有無、貯蔵の仕方、季節等により短くなることもありますのでご注意ください。
  4. 一般にいわれる備蓄水(非常用水)については、生水(なまみず)として飲用することだけを前提とした物ではありません。水道水の安全性とは一線を画してください。

このページに関するお問い合わせ

上下水道局 施設部 浄水課(水質検査室)
〒665-0847 宝塚市すみれガ丘4丁目2番3号 水質試験所
電話:0797-83-6940 ファクス:0797-83-6941
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。