ウィーン市第九区(通称 アルザーグルント)
- 所在地
- オーストリア共和国ウィーン市の北西部
日本との時差は、8時間(夏時間採用期間は7時間)の遅れ - 人口
- 約45,000人
- 面積
- 2.99平方キロメートル
(ウィーン市は23区からなり、面積は414平方キロメートル) - 第9区の誕生
- 1862年
現在リンクとなっている城壁にシュテファン門があったが、これを取り除いた時、門の外側にあったアルス川沿いの7つの村をまとめて1つの区とし、ウィーン市へ編入。アルザーグルンドと呼称した。 - 区を代表する植物
-
カーネーションとカスタニエ(仏語名 マロニエ)が市花と市木に準ずる。
ウィーンの緯度は樺太と同じであるが、比較的温暖で青森県と同じくらいの気温である。
面白いのは、すみれなどの春の花がゼラニウム、ペチュニアなどの夏の花と競いあって咲いていることである。ウィーンでは、年間雨量が適度にあるので、桧やモミなどからなる森林はたいへん豊かで、西の郊外の丘陵地帯は「ウィーンの森」として有名。
また、気候がブドウの生育に適し、古代ローマ時代から品種改良に取り組み栽培されてきた。
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