高病原性鳥インフルエンザの対応について
宝塚市の対応
本市では平成23年1月より高病原性鳥インフルエンザに対する野鳥監視を行っております。鳥インフルエンザの感染確認に伴い、環境省により平成30年3月、野鳥監視重点区域に指定されました。引き続き情報収集を継続し、市民の皆様への正確な情報発信に努めて参ります。
特に野鳥等の大量死亡は引き続き警戒することとし、同じ場所で、検査優先種種1、2の場合は1羽以上、検査優先種3及びその他の種の場合は3羽以上が外傷等がなく死亡していた場合、検査基準に従い兵庫県と連絡調整を行い検査等を実施します。
検査優先種等につきましては、下記リンク(外部リンク)よりご確認ください。
鶏肉や鶏卵を食べることによる影響について
- 鶏肉は食鳥処理場での生体検査が実施されており、鶏卵は公衆衛生の観点から殺菌・消毒がされています。また、鳥インフルエンザに感染した鶏や感染が確認された農場の鶏は全て殺処分されることから、ウイルスに感染した鶏等が市場に出回ることはありません。そのため、普段口にする鶏肉や鶏卵からヒトが鳥インフルエンザに感染する可能性はないと考えられています。
- 適切な加熱処理や胃酸によってウイルスは死滅します。
野鳥との接し方について
- 死亡した野鳥など野生動物は、素手で触らないでください。また、野鳥などの死亡を発見された場合は、下記の部署までご連絡ください。
- 日常生活において野鳥など野生動物の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
- 鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。 特に、靴で糞を踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。
- 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。
野鳥はエサをとれずに衰弱したり、老齢など様々な原因で死亡します。野鳥が死んでいても、鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。また、鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、ヒトに感染しないと考えられています。 正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いいたします。
対応窓口
内容 | 時間等 | 担当課等 | 電話番号 |
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死亡野鳥の受付 | (注)予約受付 年中無休(年末年始除く) ※土・日・祝を含みます 午前9時~午後5時 |
クリーンセンター | 電話:0797-87-3363 |
その他 | 月曜日から金曜日(祝日を除く) 午前9時~午後5時30分 |
農の魅力創造課 | 電話:0797-77-2036 |
このページに関するお問い合わせ
産業文化部 農の魅力創造課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁舎2階
電話:0797-77-2036(農の魅力創造課) 0797-77-2110(農業委員会)
ファクス:0797-77-2133
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。