振り込め詐欺などの特殊詐欺防止には留守番電話が有効です!
被害にあわない最も有効な手段は「相手と話をしないこと」です!
振り込め詐欺やオレオレ詐欺!! それは突然の電話から始まります。
巧みな話術でついつい相手のペースに乗せられてしまい、冷静な判断が出来ずに、そのまま騙されてしまいます。
重要なのは、直接相手と話しをしないことです。
そこで誰でも簡単にできる対策をご紹介
自宅の電話機を「在宅中でも」常に留守番電話にしておくことです。
- 相手は声が録音される事を嫌がって、大抵はすぐに電話を切ります。
- 本当に要件がある方ならメッセージを残してくれるでしょう。
- 知っている人なら、折り返し電話をすれば大丈夫!
でも、常時留守番電話にしておくと「この家はいつも留守にしているな」というふうに相手に思われるのではないか、と不安に思われる方も多いでしょう。
そこで、兵庫県警察が、留守番電話用アナウンスを作成しています。
留守番電話用アナウンス
「振り込め詐欺などの防犯対策のため、通話前に、お電話をいただいている方の確認をさせていただきます。お手数ですが、留守番電話の発信音の後に、お名前、ご用件をお話しください」
兵庫県警察のホームページには、「留守番電話用アナウンスの例」を読み上げた「アナウンスの音声」がアップされていますので、ご活用ください。
また、同ページには「注意喚起のナレーション」や「ラジオドラマ風手口紹介」も紹介されていますので、ぜひご覧ください。
「アナウンスの音声」のご使用方法
1 留守番電話機能付き電話機と、ご利用になりたい音声を再生できるパソコン又は携帯電話をご用意ください。
2 電話機のメッセージ録音機能を作動させ、受話器等のマイクに近づけてご利用になりたい音声をパソコン又は携帯電話で再生し、録音してご利用ください
このページに関するお問い合わせ
産業文化部 産業振興室 消費生活センター
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