木村 佳友
木村 佳友(きむら よしとも)
介助犬シンシア・エルモ・デイジー・エクラの使用者
大阪市出身。宝塚市在住。
活動
昭和62年に、通勤途上の交通事故で頸髄を損傷し車いす生活となる。
入院・リハビリ訓練を経て、平成4年に在宅勤務で復職。飼い犬だった「シンシア」が訓練を受け、平成8年に介助犬となり、介助犬との生活を始める。
厚生労働省「介助犬の訓練基準に関する検討会」委員を務めるなど、身体障害者補助犬法の成立にも尽力。講演や行政・マスコミへの働きかけなどを通じて、介助犬の普及啓発に取り組んでおり、特定非営利活動法人日本補助犬情報センター・副理事長、関西学院大学・非常勤講師も務める。
初代「シンシア」は平成17年に引退。後を引き継いだ2代目「エルモ」は平成26年に引退、3代目「デイジー」は令和5年に引退し、現在は(令和5年~)4代目「エクラ」が介助犬として活躍している。
宝塚市について一言
宝塚市民になって46年。近くに山も川もあり、子供の頃から緑や土の香りがする宝塚市が大好きです。 JR宝塚駅には「すべての人に優しいまちづくり」を実現するシンボルとして「シンシアの銅像」が設置されています。これからも、”シンシアのまち宝塚”に込められた「相手を思いやる気持ち」を発信していきます。
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