第1回宝塚大会議を開催しました

ID番号　1053141　更新日　 2023年7月5日

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本市では、宝塚市行財政経営方針において「協働・共創」を掲げ、多様な主体との協力関係を構築し、様々な課題の解決を共に考え、持続可能なまちづくりに取り組むことができるよう、企業や大学などとの包括連携協定に基づく取組を進めています。
令和6年度に迎える市制施行70周年を機に、協働・共創の取組をさらに推進するため、本市と包括連携協定を締結している企業・大学などが連携した新たな試みとして、「宝塚大会議」を開催することとなりました。

令和5年5月26日（金曜日）に、キックオフとなる第1回目の宝塚大会議を市立中央公民館で開催しました。
当日は、本市と包括連携協定を締結している全ての団体（13企業・1特定非営利活動法人・6大学）から、計42名の方にご参加いただきました。冒頭に宝塚大会議の趣旨を共有した後、市職員を加えた形で8グループに分かれて、宝塚市内でやってみたい取組をテーマにワークショップを実施しました。

参加者の大半が初顔合わせであるにもかかわらず、どのグループでも活発に意見交換が行われ、「環境の課題を身近に感じてもらえるイベントを開けないか」「連携して子どもの交通安全対策に取り組みたい」「宝塚大劇場に訪れた人がもう1時間・2時間市内で過ごしてもらえるようにしたい」など、たくさんのアイデアをいただくことができました。

市は今後も企業や大学などとの対話を重ねながら、いただいたアイデアを具現化するための取組を進めていきます。