阪神・淡路大震災の記録
このページでは、あの日を忘れず、今後の災害復興や対策への取り組みの教訓とするため、阪神・淡路大震災に関する資料やページを掲載しています。
阪神・淡路大震災(The Great Hanshin-Awaji Earthquake)
この地震による被害は兵庫県を中心に阪神地域一円にわたり、特に震源地に近い淡路島北西部や神戸市、芦屋市、宝塚市等において多数の人命が失われるとともに、住宅、ビル、工場、鉄道、ガス、水道等に大きな被害をもたらしました。
宝塚市内の被害状況
被害状況概要(地域防災計画抜粋)
震災の起きた次の日、1月18日には避難者数15,945人に達した。
また、避難所は1月20日に最大の65カ所が開設され5月21日閉鎖した。
避難勧告は、逆瀬台6丁目(1月21日)と紅葉ガ丘(1月22日)の2地区160戸、484人に対して出された。
そして、火災は全焼2件、一部焼損2件、車両の焼損1台。
死者は119人、負傷者2,201人(重傷393人、軽傷1,808人)であった。
建物も平成17年12月9日現在で全壊3,559 棟、5,541 世帯、半壊9,313 棟、14,819 世帯、一部損壊14,305 棟、20,905 世帯の被害を受けた。
震災動画映像
ABCテレビによる震災取材映像が公開されています。宝塚市内の被災の様子を動画で見ることができます。
市内の被害状況写真
- 川面・栄町方面 (PDF 486.4KB)
- 中山寺方面 (PDF 428.2KB)
- 売布・小浜方面 (PDF 500.8KB)
- 山本・中筋方面 (PDF 531.5KB)
- 震災ドキュメント・市内の被害状況写真の一括ダウンロード (PDF 2.5MB)
災害対策本部・震災復興本部
宝塚市では、地震発生後すぐ(平成7年1月17日午前6時)に、市役所庁舎でアクセスしやすいグランドフロアーに災害対策本部を設置しました。また、平成7年2月1日には、震災復興本部を設置しました。
本部には窓口及び外線電話を複数設置し、24時間体制で市民への応対を行いました。
設置要綱等
広報活動
震災後の広報たからづか 平成7年(1995年)
- 1月26日号(特別号) (PDF 323.4KB)
- 2月1日号 (PDF 1.5MB)
- 2月15日号 (PDF 1.7MB)
- 3月1日号 (PDF 1.7MB)
- 3月15日号 (PDF 1.8MB)
- 4月1日号 (PDF 3.4MB)
- 4月15日号 (PDF 3.5MB)
- 5月1日号 (PDF 3.3MB)
- 5月15日号 (PDF 3.4MB)
- 6月1日号 (PDF 3.5MB)
- 6月15日号 (PDF 3.4MB)
- 7月1日号 (PDF 3.5MB)
- 7月15日号 (PDF 3.3MB)
災害関連情報(防災無線と文書により周知したもの)
語り継ぐ「阪神・淡路大震災」の記憶
震災ドキュメント(震災から1年) 平成7年(1995年)~平成8年(1996年)
- 平成7年1月 (PDF 403.3KB)
- 平成7年2月 (PDF 398.7KB)
- 平成7年3月 (PDF 245.7KB)
- 平成7年4月 (PDF 196.8KB)
- 平成7年5月 (PDF 166.2KB)
- 平成7年6月 (PDF 122.7KB)
- 平成7年7月 (PDF 139.8KB)
- 平成7年8月 (PDF 146.3KB)
- 平成7年9月 (PDF 142.3KB)
- 平成7年10月 (PDF 143.3KB)
- 平成7年11月 (PDF 148.7KB)
- 平成7年12月 (PDF 132.0KB)
- 平成8年1月 (PDF 142.9KB)
- 被害状況の写真及び震災からのドキュメントの一括ダウンロード (PDF 2.5MB)
阪神・淡路大震災 宝塚市の記録1995
宝塚市では、大震災発生直後から1年余りの救援・復旧活動など、宝塚市の対応の事実を正確に記録し後世に伝えることが将来の安全で快適なまちづくりにつながるものと考え、記録誌「阪神・淡路大震災 宝塚市の記録1995」を発刊いたしました。
市役所2階の資料閲覧コーナーでもご覧いただけます。
神戸大学附属図書館の震災文庫ページで、デジタル公開も行っています。
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このページに関するお問い合わせ
都市安全部 総合防災課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 第二庁舎2階
電話:0797-77-2078 ファクス:0797-77-2150
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