Rintocco(リントッコ)に行ってきたよ!

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ID番号 1041057 更新日  2021年2月22日

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リントッコ紹介!

ジェラテリア・リントッコは、ジェラート専門店です。
末広公園の近く、横断歩道を渡った向かいにあります。
店長は山口 凛(やまぐち りん)さんです。
山口さんはリントッコを経営する前、イタリアで修業をされていました。
そこで師匠に「パシオーネ(情熱)を大切にしなさい」と教わったそうです!
それからは、常に情熱をこめて、ジェラート作りに励んでいるそうです。

山口さんとお写真を撮りました!

ネーミングについて

リントッコは日本語に訳すと「鐘の音」になります。
山口さんのイタリア修業時代、毎日聞こえてきた大聖堂の鐘の音の響きのように、ジェラートが
多くの人に届いて欲しいという願いがこもっているそうです。

リントッコの名前の由来には意味があります!

アイスとジェラートの違いについて

アイスクリームとジェラートの違いは英語かイタリア語かの違いだそうです。

ジェラートって氷のシャリシャリ感があって、味が薄い感じがしませんか?
あれは、日本に伝わったときに質の良くないものが広まったからだということです。
山口さんによると、本当のジェラートは、濃厚で味が濃いものだそうです。びっくりしました!

材料へのこだわり

リントッコのジェラート材料は100%天然由来成分でできており、1つ1つ材料を集める
所から生産者さんと話をして決めるそうです。
そして、コーンもジェラートに合うように手作りしているそうです。
これなら、小さい子どもやお年寄りの方でも安心して食べられますよね♪

ジェラートケースへのこだわり

そして、ジェラートケースにも工夫をしておられます。

まず一般的なジェラートケースは蓋がないものが多いですよね。それでは空気や紫外線のダメージを受け、品質が落ちやすくなります。

でもリントッコのジェラートケースには蓋があります。名前を「pozetti(ポゼッティ)」と呼ぶそうです。空気が直接ジェラートに触れないので味が落ちにくく、紫外線にも当たらないので細やかかつ適切な温度管理が可能です。このようにジェラートの材料や味の工夫と、ジェラートをより美味しくするための工夫を全て丁寧にやっておられるのはすごい事だなと思いました。そして、それだけジェラートに込めておられる「情熱」が伝わってきました。

リントッコのジェラートケースです。

最後に

リントッコは大人も子どもも一緒に楽しめます。ぜひ、リントッコがこだわりぬいた本格ジェラートの味を、みなさんの舌で確かめてみてください。

リントッコさんのアイスクリームです。

アクセス

Gelateria Rintocco(ジェラテリア リントッコ)

兵庫県宝塚市伊孑志3-15-49 宝塚田中ビル1F
【営業時間】11:00~19:00 日曜営業
【定休日】不定休(主に月曜日)

詳しくはこちら! https://twitter.com/GRintocco?s=20

このページに関するお問い合わせ

産業文化部 観光にぎわい課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁舎3階
電話:0797-77-2012 ファクス:0797-74-9002
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。