再エネ電力調達に係るリバースオークション実施に向けた連携協定を締結しました
本市が保有する施設の電力調達について、脱炭素化推進及び料金削減を目的に、再生可能エネルギー由来の電気を一定供給することを要件としたリバースオークションの導入を進めます。その実施に向けて、リバースオークション「エネオク」を運営する株式会社エナーバンクと連携協定を締結しました。
協定内容
(1)名称
事業者用脱炭素化に向けた共同調達支援事業に関する連携協定
※既にリバースオークションを実施している伊丹市及び芦屋市の協定に加わります。
(2)協定締結日
令和7年(2025年)5月23日(金曜日)
リバースオークションの概要
「競り下げ方式」と呼ばれ、参加者が期間内に他社の提示価格を確認し、何度でも金額提示を行うことができる入札方法です。通常の入札に比べ、落札価格が下落する可能性が高くなります。

自治体等での導入状況、効果
再エネ電力調達に係るリバースオークションの実施自治体・公共機関は令和6年度末で77件。阪神間では、西宮市、伊丹市、芦屋市が一定の施設に対して導入しており、再エネ率は30%又は100%、料金の削減は15~25%となっています。
今後の展開
主に電力契約の終期が来年3月末である高圧電力契約の本市の保有施設を対象に、リバースオークション参加を募り、選定します。その上で、年内にリバースオークションを実施し、来年4月から電気供給契約を切り替えます。
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このページに関するお問い合わせ
環境部 環境エネルギー課
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